2013/04/18

大慌て...

昨夜、改造AH-4が心配で、テストを行いました。
6mの竿をベランダから伸ばして、移動用に用意してあるアンテナワイヤー、ラジアル、同軸類を使って、IC-7000(50W改)と接続。
さっくり問題なく動くと思っていました...

TUNEとれません orz...  (T_T

どのバンドもTUNEボタンを押しても、ガチガチ言った後、TUNEの表示が消えちゃいます。

はっきり言って真っ青。週末には荷物を送りだすつもりなのに...

内蔵したCMFが良くないのかと外してみましたが変わりません。
同軸ケーブルを交換、ラジアルを追加、アンテナワイヤー交換...
まったく効果なし....

既に開始から2時間以上が経過... これまでこんなことなかったのに...

とうとう、次の移動運用でAH-4を持っていかない場合を、頭の中でシミュレーションし始めました。
運用予定の見直しは必須、追加で持って行かなきゃならないものの多さに唖然...

orz...

落ち着いて、全体的な状況を観察、把握してみることに。
IC-7000の表示では、いつの間にか50Mはtune出来てます。...が、実際に送信するとSWR=∞。
21Mは、スルー状態でSWRがまあまあ良いのにtune出来ない。

...回り込み?
でも、そこらじゅうフィルタだらけなんだけど...

ダメもとで、AH-4を外して内部をよく観察することに。
コントロールラインの配線は、問題なし(TUNE動作をしているので当たり前)。
どっか緩んでるのかなぁ~と、基板をケースに固定しているビスをドライバで締めてみると、少し緩んでます。特にGNDパッドのあるビス3本が半回転以上締まります。
とりあえず、しっかり締めました。

あとは、ジャンパピンの刺し直し(たぶん関係ない)。

これで変わらなかったら、今度の移動はマニュアルチューナーで...
もう一度、ワイヤー類をつないでTUNEボタンをpush!

あれ? tuneとれた。

1.9M以外は問題なくtuneとれます。

原因は、ビスの緩みか? 基板の裏側がどうなっているのか(金属板あててあるのかな???)確認していませんが、どうも原因はそのあたりにあったのではないかと思います。

無事、AH-4も使えるようになったので、5/2からの移動運用で活躍してもらいましょう。

画像は、上から、リグのMコネ直後につけるCMF。AH-4までの同軸1.5Dを20m。
最後は、移動先で移動(!)する場合のCMFと同軸(5m)。移動先の移動では、マニュアルチューナー(MFJ-901)とアンテナアナライザFG-01を使うので、CMFと同軸はBNCで接続します。

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