2013/08/19

宮古島旅行 その1...

今年もこの島を訪ねてきました。

今年は珍しく(雨男・雨女が訪れているにも関わらず...w)よく晴れてくれたので、夏の天の川を堪能することが出来ました。

出発日まで、毎日tenki.jpで予報を追いかけ続けていたのですが、旅行が近づくにつれて到着翌日からの天候が悪化の予報に変化...。今年の夏は、雨がほとんど降らず大変な状態だと聞いていたのでちょっとびっくり。出発日未明には、台風も発生する始末。ホントに雨男・雨女かよ...といった感じ。
到着した日は非常に良い天気で、快晴の空の中、東シナ海に沈んでいく太陽を眺め、夜には今日だけかもしれない天の川を夜半過ぎまで眺めていました。ペルセ群の極大も近かったので、散在流星と共にペルセ群の流星もいくつか見ることが出来ました。
あまりに天気が良かったので(?)、未明の3時過ぎにも眼が覚めてしまい、秋から冬の天の川を観ることもできました。

久しぶりに、本物の天の川をじっくりと観察しましたが、「肉眼じゃ星の集団には見えない」という事実を改めて確認した次第。まぁ、もし見えていたなら、もっと平均視力が高く、夜空の澄んでいた古代ギリシャ時代には、「乳」だの何だのと言わず「暗い星の集まり」と言っていたでしょうねw。

さて、到着した日の夕方と翌日の朝は、持って行ったKX3と4.5mのグラス竿からQRPで運用。コンディションが良かったのか、多くの方に呼んでいただけました。
4.5mのワイヤーとKX3内蔵のATUでは14M以下に同調できず、翌朝のA1club感度テストではT-1間に入れて使いました。聞えるかもしれないとは思っていたけど、こちらの電波が届くとは思いもしなかった...デス。もっとちゃんと取決めを読んでおけばよかった。

KX3はこんな感じにセットアップ。写真では、「あー、リゾート~」って雰囲気ですが、南の島では昇ったばかりの朝日でさえ直射は痛いです。もう、凶器並み。5分も当たっていると、肌がピリピリしてきます。運用中は、テーブルを日影に移動しながら運用していました。もっと

あまり長時間直射にKX3を当てておくと、LCDも劣化しそう(w)なので、この写真を撮った後には、早々に室内に退避してもらいました。

つづく

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