2013/10/31

STM-11の改良...

Let's A1コンテストで久々に使ったSTM-11ですが、コンテストの上り間際になって、接点の調子がめちゃめちゃ悪くなりました。
打っても、打ってもカスレまくりで、まるで符号にならない。
最後の1局だけ、パドルの短点側を使ってナンパ交換を済ませました。

その後、原因の調査をしてみたのですが、問題は、接点部分ではない様子。

以前から、キーダウンした後、つまみを左右に振ってやると信号がカスれる事が判っていました。
物理的に振られるのは軸受部分なので、この部分の緩みが無い様にわずかに渋めに締めて参戦しました。それでも、コンテストの最後になってカスれてくるとなると、全体的な電気的接触が保てていないと判断すべきでしょう。

改善策として、以下の二つを実施。

1.軸受部分に導電性グリスを塗る
2.軸受部をねじ込む部分に導電性グリスを塗る

日曜の夜から、暇があればコツコツと叩いていますが、今のところ至って順調。
カスれは全くありません。

気を良くして、購入当初についていた、柔らか目の電極板に戻してしまいました。
個人的には、この柔らか目の電極で打った時の感触がとても気に入っています。

次は、来月のCW王者決定戦ですねー。この時にまた、出番がやってきます。

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