2014/04/19

μMITE完成...

2009年秋に基板設計したSMD仕様のROCKMITEですが、部品をある程度集めたところで長い間頓挫しておりました。
理由は、特に無いんですが、強いて言えばMPUのプログラムを書くのがめんどくさいなぁと言うことでしょうか...。PICなら、ベースになるコードを過去に書いてあるのですが、51系のチップは毛色の違うコードしか書いてないので1から書き始めると時間がかかります...
また、小型にしすぎて、基板サイズにみあうコネクタが見つからない(w)というのもありました。
使いたいケースにRCAはでか過ぎるし... 面倒になって、ほったらかしてありました...

ところが、先月、部屋を片付けていたときに出てきたのがオリジナルのRM40のPIC。

「これ、乗っけちゃえ!!!」

と考えたら、コネクタも「SMAで良いじゃん」てな感じで、とんとん拍子で全体のイメージが固まってきました。

...ということで、0603チップをチマチマと半田付けを開始。


受信部のテストをしてみると、見事に聞こえない...(T_T
ルーペ片手に間違い探しをしますが、見つかりません。
調べてみると、アートワークの間違いです。DBMの出力部分を取違えてました。実装済みの基板のパターンをカッターでカットしまくって修正。何とか聞こえるようになりました。

送信部のテストのために、PICを、XTALの上に両面テープで固定して、基板上のパターンと配線。見事、0.5Wの出力が得られました。

こんな感じてケースに組み込んでみました。

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