2015/01/24

かながわフィギュアスケート・フェスティバル2015...

相模原市の銀河アリーナで行われた「かながわフィギュアスケート・フェスティバル2015」にHZUと行って来ました。
HZUの大好きな皇帝プルシェンコを間近で見られるというのでスーパーアリーナ席を奮発。他にも、コストナーやランビエル、ジュベール、ベルネル、織田、本田、村主も滑るという豪華さ。

いやー、すごかったです。さすがに皇帝はトリで一度すべるだけでしたが、ジャンプは軸がブレていようがお構いなしでクルクル回り、普通に何もなかったように着地。
織田くんも、何時ものやわらかい滑りでトリプルアクセルを目の前で飛んでくれました。
僕としては、ランビエールのプログラムが良かったです。これならアイスショーで何度でも見たいなー。


2015/01/19

無線...

年末頃から、あまり無線に出てません。
仕事が忙しかったりして、休日でも日中にあまり余裕がなく、夜には国内も聞こえないし...

年が明けからは、仕事の追い込みも重なり、NYPとOAM、その他で休日に数局づつ程度。そんな状態なので、最近のMAだ、ZAだってのも何だかな...という気持ちにしかなりませんし、コンテストの参加もなしです。
masumi OMのイースター島からの運用は、是非QSOしたかったのですが、なかなかタイミングが合わず一度10mでカスカスの信号が聞けたくらい。

そんなこんなで、溜まったストレスを天体撮影で発散しようとしていますが、日野市も光害の影響は大きくて中々良い画像が得られません。まだ機材の調整も中途半端なので仕方ないのですが...

...やりたいことがいっぱいあってストレスが溜まるいっぽうデスw...

ドコカニイドウウンヨウニイキタイ...

2015/01/18

C/2014 Q2 ラブジョイ彗星 その5...

昨夜は、EOSに取り付けられるようにしたFDレンズ135mmF2.0での撮影です。
同時に冷却CCDでも撮っていたのですが、こちらは、ビニングの設定を間違えたり、オートセーブし忘れたりと散々な結果。


2015/01/14

FDレンズをEOSに取り付ける...

 FDレンズをEOSに取付けるには、普通は凹レンズ系の入ったマウントアダプタを使用します。CANONのレンズは、EOSになってフランジバックが長くなったので光学系を入れてフランジバックを伸ばしているわけです。
でも、F値も暗くなるし、まともな凹光学系を組込んだものがない...
手持ちのNikonのレンズはマウントアダプタでEOSにつけて使ってますが、これはフランジバックが十分に長いからです。FDレンズはフランジバック自体が短いので、そんなもの付けたら無限遠が出ません。マクロレンズになっちゃう。
 ところが、世の中には色々とがんばる人が居る様で、マウント部分を分解した上で新たにEOSマウントの部品を取り付け、EOSで使えるようにするkitを販売している人が居るんです。

今回は、試しに28mmF2.8と135mmF2のレンズのkitを入手して取り付けてみました。
手順書などがないのですが、ネット上の動画ファイルを参考にしながら、どちらも30分もあれば交換できます。

マニュアルフォーカスの絞り優先モードで使えます。

残念ながら、現在は部品がエンプラなので耐久性に心配がありますが、最近アルミのものも用意され始めたようです。
他のレンズのマウントも交換してみようかな...

2015/01/13

C/2014 Q2 ラブジョイ彗星 その4...

昨夜は、冷却CCDカメラと180mmの望遠レンズの組み合わせで撮影。
デジカメでの撮影結果から、フラット処理が必要と判断してフラット画像(光学系の光量ムラを補正するための画像)の撮影もしました。フラット処理で撮りきれないカブリはソフトウェアで処理。
さすがに冷却CCDカメラだけあって、尾っぽの部分の構造がよくわかります。
尾は大して長くないだろうと、核を画面の真ん中付近にして撮影したのですが、思っていたよりも長くて、淡い部分が画面からはみ出しちゃいました(画像はトリミングしてあります)。

2015/01/11

C/2014 Q2 その3...

今日は、FL-Wを付けずにノーフィルタで撮影しました。5秒露出で40枚のコンポジットです。
撮像デバイスの暗電流(ダークノイズ)は、同条件で16枚撮影して平均を取ったもの使いましたが、尾の構造をよりはっきりさせるにはフラットフィールディングが必要なようです。
暗い夜空の場所で撮影したいものです...


2015/01/10

C/2014Q2 その2...

9日の夜は少しまじめにラブジョイ彗星を撮影してみました。
今度は、一応ガイド撮影。
昔の記憶を頼りにFL-Wフィルタをかけて撮ったのですが、よく考えたらデジタル時代には意味が無かったです...w

CANON EOS kiss7i + NIKON180mmF2.8ED 16sec x 19枚

2015/01/09

ラブジョイ彗星C/2014 Q2...

 4.5等級ほどの割と明るい彗星が夜空に見えています。

双眼鏡を使えば、簡単に見つけられるとおもうので、いろいろなwebサイトを参考にして探してみてください。
夜空が少し暗い地域なら、だいたいの彗星の位置さえわかれば、肉眼でも見ることかが出来るでしょう。

オリオン座の西側の空を北上していますので、20時~21時頃には南の空の割と高い位置に見えています。
時間的にも早い時間ですから、お子さんにもお勧めです。
この連休には御家族で、暖かい格好をして夜空を眺めてみては如何でしょうか?
丸いぼんやりとした姿を見ることが出来ます。
また、デジカメがあれば、尾っぽのある彗星らしい姿を撮影することもできます。

画像は、冷却CCDカメラにデジカメ用の標準ズームレンズを取り付けて、三脚に固定して撮影したものです。
下の画像では、左側のオリオン座、右側中に彗星が写っています。今日は、この位置よりも彗星は少し北に移動しています。