2015/05/28

座間味村の旅...その5...

この話も、だらだらと長くなってしまったのでそろそろ終わりにしたい...

さて、おなかもいっぱいになったので自転車を漕いで出発。5分ほどで、慶留間大橋を渡って外地島に到着。が、空港へは目の前の急坂を登らねばなりません。...とても自転車を漕いでは登れないので、自転車を押しながらのぼるもののちょっとシンドイです。
空港は、ロビーまでは入れる状態で、駐機場にはセスナがとまっていました。非常用でしょうか?
さて、運用は外地展望台です。空港脇の小さな入り口から山道を登っていくと10分も歩けばたどり着けます。途中、慶良間鹿に遭遇。
ここからの景色は、まー最高ですw。来て、眺めてソンは無いでしょう。

人もほとんど来ず、東屋もあるので運用は楽。
運用を始めて10局目くらいでしょうか、"V85SS"が呼んで来ました。こちらは正しくV85SSと打っているつもりなのですが、執拗に訂正(?)を求めて来ます...(もし、そのときの状況を聞かれている方がいらっしゃいましたら、何がマズかったのか教えていただければ幸いです)。そういえば、以前も同じことがあったような...
...で、V85SSと格闘してイライラしている最中にお客さんが展望台に来ました。若い男性二人組ですが、CW運用にすごく興味を持たれた様でHZUが一生懸命説明をしています。私も加わりたかったのですが、ブルネイのおじさんが開放してくれません...(T_T
10分くらい興味深げに見学していましたので、そのうちライセンス取るかな?
30分ほど運用した後、HZUと交代。4局ほど交信して外地島での運用を終了。
撤収を開始すると、もうひと方男性が見学に。5分ほどアマチュア無線の話をしました。...なんか、アマチュア無線に興味を持つ若い人が増えた感じするんですが.....

撤収終了後、帰りの船に間に合うよう早めに阿嘉港に戻りました。

この日、座間味島に戻っての夕食はまるみ屋さんで。
とても美味しかったです。


2015/05/15

座間味村の旅...その4...

再び「キーコーキーコー」と自転車を漕いで、慶良間鹿に遭遇しながら阿嘉大橋を渡ります。写真は、阿嘉大橋からみた景色。天気も良かったので、海の色がキレイです。
で、橋を渡れば慶留間島に到着。でも、運用する適当な場所がありません。車も人もほとんど通らないので、海岸沿いの柵にグラスポールをくくりつけて運用するって方法もあるのですが、日差しが強いので出来れば日陰で運用したいところです。
...と、探しているうちに、もう島の反対側に来てしまいました。慶留間大橋を渡れば外地島です。
実は、「この時期はお昼ご飯を予約しておかないと食べるところ無いよ」と脅されていたので、この集落のお店を予約していたのですが、まだ1時間半も時間があります。
それまでに運用を終えないといけません。

ぐるりとあたりを見渡すと、少し離れたところに展望台を発見(アザナムイ展望台)。
東屋もあるし、ここで運用できそうです。
小高い丘を登って展望台に到着。12:50~13:15まで運用しました。25局とQSO。4,6エリアを抜かしてQSOできました。
お昼の予約まで時間が無いので、急いで撤収し慌ててお店へ。

お昼は、慶留間gnonでちょっとリッチ(?)にイタリアンです。食材の多くが自給自足で、色々とお話が聞けて楽しかったです。そして美味しかった。
慶留間島に来る方は、是非、(事前予約の上)行かれる事を強くお勧めします。出来ればDinnerで楽しみたいお店です。

さて、おなかもいっぱいになったので、慶良間空港のある外地島へ移動です!!!

2015/05/11

座間味村の旅...その3...

高速船に乗って10分ほどで阿嘉港に到着したものの、港から見通せる範囲に集落らしきものがありません...。港の前の公園に映画「マリリンに逢いたい」で有名になったシロの銅像が目を引く程度です。

さすがに「ドコニイケバれんたさいくるカリラレルノダロウ....」という感じ。

あまり困った感を出すとHZUが不安がるので、HZUに「ほらシロだ、シロの銅像!!」と気をそらせている隙に、あらかじめ調べておいたレンタサイクル屋に電話。行き方を教えてもらいました。

ちょっとボロいチャリを借りて、北浜(ニシハマ)へ「キーコーキーコー」と漕ぎ出しました。海岸沿いを行けば、山越えをする必要が無いということなので、そちらの道を選択。
「海きれいだねー」とか「アダンいっぱいあるねー」なんて話ながら進んでいくと、早くも慶良間鹿に遭遇。運がいいのかなー...なんて話をしながら漕いでいると、また鹿に遭遇...思っているよりも個体数は多いようです。

そんなこんなで、寄り道しながら20分ほどで北浜に到着。既に海岸では泳いでいる人が一杯。
どこで運用するか考えながら写真を撮ったりしましたが、海岸沿いにはお店を広げられる様な場所は見つかりません。
良く見ると山側に展望台があり、登っていく人も居ません。運用できそうなので登ってみることに...
展望台からの眺めはすばらしいものの、しばらくしても登ってくる人が居ません。

それなら...と、人が登ってくる様だったら撤収するつもりで、さっそく運用開始。
30分ほどの間ですが18MHz帯で15局とQSO。
HZUも運用し、数局とQSO。
暑くて、これ以上は無理ということで撤収。
ちょうど片付け終わったところに、観光客の方が登ってきました。
さて、次は、来た道を戻って慶留間島へ移動です。

座間味村の旅...その2...

昨夜の暗闇での運用が散々だったので、翌5/2は朝6:30頃から運用開始。
所々でパイルになり、指定するも無視され呼び倒しにあったりと、朝っぱらから7MHz  モード全開ですw。「寝ぼけてるから指定無視、呼び倒しなのか?」、「それなら日中も寝ぼけたままか?」などと次々にわいてくる疑問と格闘しつつ運用。
8時から朝食だというのを忘れて遊んでたら、HZUがプンスカ状態で駆け寄って来て「ご飯だぞー」と...
何でも、宿の人が部屋へ起こしに来たそうです...
急いで撤収し、朝食へ...w

7/10/18MHzでQRVし、85局ほどとQSO
seiさんやyasuさんとQSO。OAMキー局のatsuさんともつながりました。10Wでも何とかなるもんだなー。

さて、この日は阿嘉・慶留間・外地島での運用の日。
食後、持って行く荷物をまとめて、10時の高速船で阿嘉島へ!!!

2015/05/08

座間味村の旅...その1...

朝5時半に起きて、トーストとコーヒーで軽い朝食をとり、7時前に駅へ向かって出発。今回はスーツケースを別送せず持って行く事にしたので、目的地に着くまでが大変。駅からはバスで羽田に向かいます。バスの中で熟睡。気がついたらもう羽田のすぐそば。
道も混んでおらず、思ったより早く羽田に着いたので、また腹ごしらえ。
スーツケースを早めに預けてチェックイン。10時過ぎの飛行機で那覇へ。
飛行機の中では離陸前に爆睡...のハズが、今回は「右に富士山がみえます」...のアナウンスまでは起きてた。でも、その後すぐに爆睡w。降下開始の頃に起床。

那覇空港内で昼食を食べた後で、スーツケースをピックアップ。
泊港へは、時間も十分あるのでゆいレールに...したけど、晴れていて気温もそれほど高くなかったから良かったもののスーツケースを転がして泊港まではチョッと遠い。 夏場はタクシーじゃないと無理ですね。
座間味港までの高速船(既に予約済み)までは、3時間くらい時間があるので、ここでもボケ~っとして時間を過ごす。

 高速船は、石垣周辺のヤツみたいに揺れるかな? と思ったけれど、双胴船だったこともあり大して揺れず。渡嘉敷島の北を通過する辺りまで熟睡...。HZUに至っては座間味港到着間際まで爆睡w。一番船酔いを心配していたヤツがこれだw(写真は、座間味港のクジラのオブジェ)

阿佐集落の宿で一息ついた後、再び座間味集落に移動して夕食。ちょっと、離島っぽくない居酒屋を予約。そこのお勧めは「爆弾たまねぎ」(ただのたまねぎの素揚げ...)。初めて食べたけど、ちょっと脂っこくて、それほどでもなかった。

夕食を終えて宿に戻ったものの、昼間あれだけ寝ていたので遊び足りない感じ。
明日の移動運用の事もあるので、一通り機材のテストでもしておくかと、宿の前の海辺に機材を展開。真っ暗闇の中で懐中電灯片手に、7MにQRVしてみました。
だいぶ呼んでもらえたのですが、夜風が冷たくTシャツ一枚では30分で身体が冷え切ってしまいました。その上、懐中電灯、ペン、パドルを持ち替えながらの運用は効率が悪すぎです。
1局だけよく判らないcallsignの(DX?)局が居て困った...(もし、聞いていた方が居たらcall教えてください)

23局とQSOして終了