2016/02/12

IC-7300で初DX...

ここ何年もフル参戦していない関東UHFコンテストですが、今年は1時間も参戦できず...orz
夜、ログを整理するためにシャック入り。

なんとなく7Mをグルグルしていると弱い信号が聞こえる。
B??? ...、いや6???? とJAがon freで交信中。
QSBもあって、なかなかコールサインがわからない...
韓国の特別局か何かか???
そのうちup指定に変って、JAがポロポロと交信。
この頃に、やっと6Y4Kとコールが取れた...6Yってどこ???
...
QRZ.comで調べるとジャマイカじゃまいか?
...いや、ジャマイカじゃないか!!!

慌てて、新入りIC-7300でコール。けれど、呼べとも呼べともピックアップされず。
あちらも、あまり呼ばれないようで、何度もCQを打たれる始末。
こちらは、途中めっちゃ弱くなったりしながらも339/QSBで聞こえています。
...まさか、7300はハズレ? と、IC-7600にアンテナ切り替えて聞いてみると...
...んー、ダメ...。
どう表現すれば良いのか判らないが、IC-7600で聞く信号は丸過ぎる感じ。角が取れて自然な音(?)なんだけど、CWの信号として了解度が低いって言うのかな...
いままで、そんな風に感じた事はなかったんですけどね...
IC-7300の音の方が、シャープでエッジがたって了解度の高い音に思えた。

...ということで、再びIC-7300に切替えてup1.2くらいでコール。
しばらく呼んでいると、QSBが落ち着いて339くらいで安定して聞こえてきた頃にコールバック!!! 初ジャマイカげっと~
その後、すぐに信号が559くらいにあがってきました。立ち上がりのところでQSO出来たみたいです。

こんな風にコンディションが変化するさまを感じると、電離層の不思議というか、面白さというか、そんなことを考えずにはいられません。

1 件のコメント:

JA6RIL 岡崎 さんのコメント...

IC-7300 使い心地良さそうですね~ CWの音が良いとか・・・
目下、財務大臣に購入を申請中ですが却下されたらどうしようかと思案中です。
コンパクトで我が狭いシャックの机の上に置くのにはピッタリ!と思っています。