2017/03/05

修理完了...

代理店に送り返していた望遠鏡の修理が完了して戻ってきました。

なぜか星が三角形になる...
ピントが合う直前まではほぼ丸い像なんですが、ピントを合わせると三角...
どうせ、レンズのどれかが圧迫されてる程度だろうと想像しているのですが、さすがに4枚玉ともなると、図面も無しに自分で分解するのはねぇ...

送り返す前のロンキーテストでは球面収差が感じられないほどまっすぐな縞だったのですが、
帰って来たものは思いっきり曲がってました。
こりゃやられたな...球面収差によって圧迫の問題を判らなくしたようです。

試験撮影では、星像はほぼ丸の様でしたが、フレアがもろにいびつ。

さて、どうしたものか...

春も近づいているので、シーイングの良い日が増えてきました。
今回は「死の湖付近の夜明け」です。
2.5倍のバーローレンズを使って、この前よりもクローズアップしてあります。この辺りは、細かな谷や渓谷が複数あって面白いです。

最近はOAM以外の運用はBotch観測所から行うことが多くなりました。観測所整備のため、仕舞い込んでいた天文機器を探しながらやっているせいで、いつも運用しているシャック内が見るも無残なゴミ屋敷状態。机の上もパーツが散乱していますw

今日は、Botch観測所から/5移動の局と国立市の記念局とQSOできました。
アンテナがしょぼいせいか、クラスタにたくさんの局がアップされていても聞こえない局の方が多いです。

 

0 件のコメント: