2010/10/27

逆充電問題...

バッテリの逆充電云々の話がCQ誌に書いてありました。
お手軽セットを組もうと考えていたので、まじめ(?)に考えてみました。


fig.1のように3個が直列になっている場合を考えます(SWはONになっていると思ってください)。
負荷R1はリグを示しています。
真ん中のバッテリがシャットダウンした場合(fig.2)、そのバッテリは、負荷R1よりも十分に大きな抵抗R2とみなせます(fig.3)。
R1が十分に小さいのでネグってしまいfig.4のような状態になったと考えれば、確かに、逆充電されている状態です。

そこで、各バッテリにダイオードをパラってやります(fig.5)。
同様に真ん中のバッテリがシャットダウンした場合(fig.6)を考えると、
ダイオードが迂回路となり、順方向電圧以上の電圧はかからないことになります。
これで、逆充電されるようなことはなくなるはずです。

あってます?

2010/10/26

東京CWコンテスト...

週末に行われた東京CWコンテストですが、7時半頃から参戦!
...が、諸般の事情により、2時間も経たないうちに中抜け。
...ラスト1時間というところで復帰という状態でした。
7/14/21/28Mで129局

VUに出る気が失せているのが、伸び悩みの原因でもあります...

2010/10/11

ACAG...

9日の夜はバタバタしていたせいか、頭の中は「ACAGは日曜の夜から...」になってた。
10日の朝遅くに起きた後、「なんかコンテスト局多いなぁ...?」...「あ゛っ!!!」 って感じ。

8時少し前から参戦。実質9時間位かな。
ログはctestwinで取りつつ、全部手打ちで参加。
挨拶をしてくださる局もあるので、やっぱりそういう時は、しっかり返事をしたいので。

参加は3.5~28Mまで。50Mは前日までHRO-FFTをやっていたし、144&430Mは、IC-7000は微妙に周波数ドリフトするらしいので、最近は出る気がなくなってます(他のリグを使えばいいんだけどね)。

2010/10/09

ジャコビニ流星群...

とても特徴的な流れ方をするジャコビニ群ですが、この週末が極大。
多くの出現が見込めるのは来年ですが、今年も月が無く、良い条件で観測できます。
...でも、天気がこれじゃあね

ということで、昨夜はHROFFTを起動して休みました。
今年のHAMfairで、JARLが配布申込みを受付けていたものです。

IC-7600 + 4ele-HB9CVという、流星観測をするには、無意味に高価な取り合わせ^_^; で実行。

いくつもの流星をとらえることができました。

2010/10/05

FT-707sの修理...

週末あたりから、日々愛用し続けるFT-707sに問題が...

送信終了後、受信音が聞こえてきません(T_T  送信/受信を繰り返していると正常の戻ったりとか...

ネットで見ると「切替えリレーの故障が多い」とのことなので、LPFユニットを分解。

確かに、リレーが動作不良を起こしています。接点がNO側に入りっぱなし。
...でもね、電源を切るとNC側に戻り、入れるとNO側になる。

???

ちょっと、悩みましたよ。実際...
で、励磁側の問題だろうと気付いたわけです。

テスターで調べると、確かにTX13.5Vという信号(電圧)が出っ放し。今度は、TX13.5Vがどこで作られているのかを調査。これが、判りづらかった...
サービスマニュアルにしか回路が書いてないAVRユニットという、VFOユニットの後ろっ側のせまーいところに押し込められた基板が生成してた。

で、おかしかったのは、ここのリレーFBR321D012。
片方の電極が、たまにペトっとNO側に張り付いたまま復帰しなくなってた。
すでにこのリレーは製造終了、互換リレーもなし。
どこにも売ってないみたい...

そこで、アマチュア精神に基づき、10W機であること、ACCコネクタは使わないことから、仕様上3Aのリレーが使われているところを2Aのリレーで代用することにしました。
同じような寸法以下で3Aの2C接点のリレーって、今は無いんですよ。

写真のようにオムロンのG5Vの電極の配置を電線で変更して、取り付けました。今のところ、問題なく動いています。

2010/10/02

自作パドル完成...

朝からケースをガリガリやって、細かい半田付けをしてやっと完成。
単4電池4本のケースに、昨年A1Clubが配布した切手大のキーヤーと共に納めました。

見てわかるように、このパドルには可動部がありません。
でも、静電センサとかのタッチセンサ式ではありません。

すでに、午後から実践投入して楽しんでます。