22日に注文したKX-3が27日に到着。
早速組立開始です。
HB-1Aや、FX-2、新しいMTRと違ってケースがアルミ製。とても軽い。
ケースの構造は、「へ~」っと感心する部分と「何じゃこりゃ」という部分が同居。アメリカ~ンなと言うかキットっぽい感じはK3とかどうなのよ?と思うんですが...
さて、実際の組立は、ロクに組立て説明書を読まずに"絵(写真)"を見ながらやったので、だいぶ時間がかかってしまいましたが、それでも実質6時間位で組立完了。
翌日、容量アップしたエネループ・プロを買ってきて内蔵(エネループ・プロは普通のに比べて若干直径が太いので要注意)。
これから、じっくりと評価していきたいと思います。
FX-2と合わせて変更申請の予定デス。
2013/04/22
2013/04/18
大慌て...
昨夜、改造AH-4が心配で、テストを行いました。
6mの竿をベランダから伸ばして、移動用に用意してあるアンテナワイヤー、ラジアル、同軸類を使って、IC-7000(50W改)と接続。
さっくり問題なく動くと思っていました...
TUNEとれません orz... (T_T
どのバンドもTUNEボタンを押しても、ガチガチ言った後、TUNEの表示が消えちゃいます。
はっきり言って真っ青。週末には荷物を送りだすつもりなのに...
内蔵したCMFが良くないのかと外してみましたが変わりません。
同軸ケーブルを交換、ラジアルを追加、アンテナワイヤー交換...
まったく効果なし....
既に開始から2時間以上が経過... これまでこんなことなかったのに...
とうとう、次の移動運用でAH-4を持っていかない場合を、頭の中でシミュレーションし始めました。
運用予定の見直しは必須、追加で持って行かなきゃならないものの多さに唖然...
orz...
落ち着いて、全体的な状況を観察、把握してみることに。
IC-7000の表示では、いつの間にか50Mはtune出来てます。...が、実際に送信するとSWR=∞。
21Mは、スルー状態でSWRがまあまあ良いのにtune出来ない。
...回り込み?
でも、そこらじゅうフィルタだらけなんだけど...
ダメもとで、AH-4を外して内部をよく観察することに。
コントロールラインの配線は、問題なし(TUNE動作をしているので当たり前)。
どっか緩んでるのかなぁ~と、基板をケースに固定しているビスをドライバで締めてみると、少し緩んでます。特にGNDパッドのあるビス3本が半回転以上締まります。
とりあえず、しっかり締めました。
あとは、ジャンパピンの刺し直し(たぶん関係ない)。
これで変わらなかったら、今度の移動はマニュアルチューナーで...
もう一度、ワイヤー類をつないでTUNEボタンをpush!
あれ? tuneとれた。
1.9M以外は問題なくtuneとれます。
原因は、ビスの緩みか? 基板の裏側がどうなっているのか(金属板あててあるのかな???)確認していませんが、どうも原因はそのあたりにあったのではないかと思います。
無事、AH-4も使えるようになったので、5/2からの移動運用で活躍してもらいましょう。
画像は、上から、リグのMコネ直後につけるCMF。AH-4までの同軸1.5Dを20m。
最後は、移動先で移動(!)する場合のCMFと同軸(5m)。移動先の移動では、マニュアルチューナー(MFJ-901)とアンテナアナライザFG-01を使うので、CMFと同軸はBNCで接続します。
6mの竿をベランダから伸ばして、移動用に用意してあるアンテナワイヤー、ラジアル、同軸類を使って、IC-7000(50W改)と接続。
さっくり問題なく動くと思っていました...
TUNEとれません orz... (T_T
どのバンドもTUNEボタンを押しても、ガチガチ言った後、TUNEの表示が消えちゃいます。
はっきり言って真っ青。週末には荷物を送りだすつもりなのに...
内蔵したCMFが良くないのかと外してみましたが変わりません。
同軸ケーブルを交換、ラジアルを追加、アンテナワイヤー交換...
まったく効果なし....
既に開始から2時間以上が経過... これまでこんなことなかったのに...
とうとう、次の移動運用でAH-4を持っていかない場合を、頭の中でシミュレーションし始めました。
運用予定の見直しは必須、追加で持って行かなきゃならないものの多さに唖然...
orz...
落ち着いて、全体的な状況を観察、把握してみることに。
IC-7000の表示では、いつの間にか50Mはtune出来てます。...が、実際に送信するとSWR=∞。
21Mは、スルー状態でSWRがまあまあ良いのにtune出来ない。
...回り込み?
でも、そこらじゅうフィルタだらけなんだけど...
ダメもとで、AH-4を外して内部をよく観察することに。
コントロールラインの配線は、問題なし(TUNE動作をしているので当たり前)。
どっか緩んでるのかなぁ~と、基板をケースに固定しているビスをドライバで締めてみると、少し緩んでます。特にGNDパッドのあるビス3本が半回転以上締まります。
とりあえず、しっかり締めました。
あとは、ジャンパピンの刺し直し(たぶん関係ない)。
これで変わらなかったら、今度の移動はマニュアルチューナーで...
もう一度、ワイヤー類をつないでTUNEボタンをpush!
あれ? tuneとれた。
1.9M以外は問題なくtuneとれます。
原因は、ビスの緩みか? 基板の裏側がどうなっているのか(金属板あててあるのかな???)確認していませんが、どうも原因はそのあたりにあったのではないかと思います。
無事、AH-4も使えるようになったので、5/2からの移動運用で活躍してもらいましょう。
画像は、上から、リグのMコネ直後につけるCMF。AH-4までの同軸1.5Dを20m。
最後は、移動先で移動(!)する場合のCMFと同軸(5m)。移動先の移動では、マニュアルチューナー(MFJ-901)とアンテナアナライザFG-01を使うので、CMFと同軸はBNCで接続します。
2013/04/17
2013/04/08
不思議な画像...
先日、全天画像のコントロールソフトをアップデートしたら、新しい機能が使えるようになりました。
比較明合成を勝手にやってくれるソフトです。
1時間の間の明るい部分を優先して合成してくれます。
たとえば、右の画像のように、雲が流れていった様子が描かれ、空のキャンパスに面白い模様がたくさん描かれます。
なんて、面白がっていたら、今日の午前中に、こんな不思議な画像が得られました。
放電しているように見えますが、雲一つない青空です。いったいなん何だか、まるでわかりません。
前後の時間は、正常な画像でした。
帰宅後、5分毎のキャプチャ画像を調べてみたいと思います。
p.s.
該当する時間の画像を確認しましたが、対応するものはありませんでした。
映像からして何らかの放電現象だと思われます。
比較明合成を勝手にやってくれるソフトです。
1時間の間の明るい部分を優先して合成してくれます。
たとえば、右の画像のように、雲が流れていった様子が描かれ、空のキャンパスに面白い模様がたくさん描かれます。
なんて、面白がっていたら、今日の午前中に、こんな不思議な画像が得られました。
放電しているように見えますが、雲一つない青空です。いったいなん何だか、まるでわかりません。
前後の時間は、正常な画像でした。
帰宅後、5分毎のキャプチャ画像を調べてみたいと思います。
p.s.
該当する時間の画像を確認しましたが、対応するものはありませんでした。
映像からして何らかの放電現象だと思われます。
2013/04/06
インシュレータの邪道な使い方...
アルミ板を挟むことで、しっかりとしたピラー脚になり一安心...なのですが、もう一つ大きな問題がありました。右の画像の高さ調整のボルトです。
デカい上に、長過ぎで邪魔。でも、取ってしまうと、滑りやすくなってしまい、安定した運用が困難です。要は、接触面積とその形状の問題。
代りのボルトを...と考えたのですが、こいつが曲者。M15xP2.0です。標準品じゃない...
適当な金物ないかなー...と、ネット上を徘徊して見つけたのがこれ。
オーディオ屋さんの為のインシュレータ。オーディオ機器とその台の間に入れ、振動を絶縁するための物です。
本来の使い方と違って、左側のステンの部品だけを画像と同じ状態で使います。
ピラーのボルト穴にこの尖がった部分をいれる訳です。
今朝、このインシュレータが届き、さっそく取り付け。しっかり安定しています。これなら、極軸を再調整しても安心して使用できそうです。
デカい上に、長過ぎで邪魔。でも、取ってしまうと、滑りやすくなってしまい、安定した運用が困難です。要は、接触面積とその形状の問題。
代りのボルトを...と考えたのですが、こいつが曲者。M15xP2.0です。標準品じゃない...
適当な金物ないかなー...と、ネット上を徘徊して見つけたのがこれ。
オーディオ屋さんの為のインシュレータ。オーディオ機器とその台の間に入れ、振動を絶縁するための物です。
本来の使い方と違って、左側のステンの部品だけを画像と同じ状態で使います。
ピラーのボルト穴にこの尖がった部分をいれる訳です。
今朝、このインシュレータが届き、さっそく取り付け。しっかり安定しています。これなら、極軸を再調整しても安心して使用できそうです。
2013/04/04
Fx-2...その6...
LnRから新しいFx-2が届きました。
AGCが変だという問題で、「交換するよ」と言ってもらえたものです。
さて、どうでしょうか....
(T_T...
症状は、まったく変わりません。一緒。
こういう「設計」なんですね。
さらに、
電源プラグが接触不良...ケースの一部に打痕...5段階のIFフィルタの効きがはっきりしない...
品質管理の面でちょっと問題アリかな...
まぁ、ブチブチ言うAGCの問題は、先の改造で改善できるので、LnRには、症状は変わらない(AGCに問題がある)事、改善方法等をメールし、新しいの送ってくれたけど返すね。」とメールしておきました。
ちょっと、問題があったりしますが、FX-2は使いやすいリグですよ。
受信音も静かだし、TuningがUp/Downスイッチじゃないし。周波数直読だし。
さぁ、変更申請しなきゃ~
AGCが変だという問題で、「交換するよ」と言ってもらえたものです。
さて、どうでしょうか....
(T_T...
症状は、まったく変わりません。一緒。
こういう「設計」なんですね。
さらに、
電源プラグが接触不良...ケースの一部に打痕...5段階のIFフィルタの効きがはっきりしない...
品質管理の面でちょっと問題アリかな...
まぁ、ブチブチ言うAGCの問題は、先の改造で改善できるので、LnRには、症状は変わらない(AGCに問題がある)事、改善方法等をメールし、新しいの送ってくれたけど返すね。」とメールしておきました。
ちょっと、問題があったりしますが、FX-2は使いやすいリグですよ。
受信音も静かだし、TuningがUp/Downスイッチじゃないし。周波数直読だし。
さぁ、変更申請しなきゃ~
ピラー脚交換...
1月に購入して、ぶち割れたピラー脚。初期不良(?)という事で交換してもらいました。
ネット上でもいくつか同じ不具合の報告を見つけたので、初期不良と言うよりは、構造欠陥。
問題があるとわかっても、それでも使いたいピラー脚。
なんせ、狭い観測台ですから「足元スッキリ」は、とても重要なんです。
ダメなら、KX-3フルオプションが買える値段の有名メーカーのピラー脚を買うぐらいしか方法がありません。
(鉄の塊にそんな金出すなら、KX-3買うよね...)
何とか、問題を回避しなくてはなりません...
悩んでいてもしょうがないので(?)、まずはパイプのカット。ピラー脚だと、三脚を使った時よりもだいぶ背が高くなり建屋に納まりません。昼休みに、会社のパイプカッターでギーコーギーコーと20cm程切り落としました。
さて、構造上の問題をどうするか...ですが、やはり、悩んでいるだけでは解決できません。何か行動を起こさなくてはと、とりあえず組立ててみました。 この段階で破壊すると困るので、出来るだけ均等に締めていきながら全体を観察。
ふ~ん...は~ん... 見えてきました~
ボルトを締めても、赤矢印部分に隙間が残ります。ボルトのところに凸部があるので当たり前です。締め込んでいくと、変形して隙間は小さくなっていきますがゼロにはなりません。.....前回は締めまくった挙句に、ボルト部分が限界を超えて破壊したわけです。
少し隙間がある状態で、上端に力をかけると、隙間のある3方向に動くことが確認できます。力に負けて脚部が変形してる模様。
試しに、この隙間に0.5tのアルミ板を挟んでみました。当たり前ですが動かなくなります。
という事は、この部分でパイプと脚部が、しっかりと密着していれば良いわけです。
ならばと、一度分解し、3枚の1.0t 50x100のアルミ板を挟んで組立て直し。ボルトも素直な感じで締まっていき、完全にカキンカキンの状態に出来ました。
なんとか、不燃ごみを作らずに済んだようです。
ネット上でもいくつか同じ不具合の報告を見つけたので、初期不良と言うよりは、構造欠陥。
問題があるとわかっても、それでも使いたいピラー脚。
なんせ、狭い観測台ですから「足元スッキリ」は、とても重要なんです。
ダメなら、KX-3フルオプションが買える値段の有名メーカーのピラー脚を買うぐらいしか方法がありません。
(鉄の塊にそんな金出すなら、KX-3買うよね...)
何とか、問題を回避しなくてはなりません...
悩んでいてもしょうがないので(?)、まずはパイプのカット。ピラー脚だと、三脚を使った時よりもだいぶ背が高くなり建屋に納まりません。昼休みに、会社のパイプカッターでギーコーギーコーと20cm程切り落としました。
さて、構造上の問題をどうするか...ですが、やはり、悩んでいるだけでは解決できません。何か行動を起こさなくてはと、とりあえず組立ててみました。 この段階で破壊すると困るので、出来るだけ均等に締めていきながら全体を観察。
ふ~ん...は~ん... 見えてきました~
ボルトを締めても、赤矢印部分に隙間が残ります。ボルトのところに凸部があるので当たり前です。締め込んでいくと、変形して隙間は小さくなっていきますがゼロにはなりません。.....前回は締めまくった挙句に、ボルト部分が限界を超えて破壊したわけです。
少し隙間がある状態で、上端に力をかけると、隙間のある3方向に動くことが確認できます。力に負けて脚部が変形してる模様。
試しに、この隙間に0.5tのアルミ板を挟んでみました。当たり前ですが動かなくなります。
という事は、この部分でパイプと脚部が、しっかりと密着していれば良いわけです。
ならばと、一度分解し、3枚の1.0t 50x100のアルミ板を挟んで組立て直し。ボルトも素直な感じで締まっていき、完全にカキンカキンの状態に出来ました。
なんとか、不燃ごみを作らずに済んだようです。
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