2013/04/29

KX-3...

22日に注文したKX-3が27日に到着。
早速組立開始です。

HB-1Aや、FX-2、新しいMTRと違ってケースがアルミ製。とても軽い。
ケースの構造は、「へ~」っと感心する部分と「何じゃこりゃ」という部分が同居。アメリカ~ンなと言うかキットっぽい感じはK3とかどうなのよ?と思うんですが...

さて、実際の組立は、ロクに組立て説明書を読まずに"絵(写真)"を見ながらやったので、だいぶ時間がかかってしまいましたが、それでも実質6時間位で組立完了。

翌日、容量アップしたエネループ・プロを買ってきて内蔵(エネループ・プロは普通のに比べて若干直径が太いので要注意)。

これから、じっくりと評価していきたいと思います。
FX-2と合わせて変更申請の予定デス。

2013/04/22

誘惑に負けた...

blogで、氏家さんがKX-1を組立てはじめたのを知りました。いーなー...

去年の古宇利島でATS-4を使って運用したときに、パイルになると信号が全然分離できないという事実に唖然として、KX-1は違うかなぁ~なんて思ってたんですが...
まぁ、ATS-4はあるし、MTRもあるし、FX-2もあるし、HB-1もあるし...いくつ持ってれば気が済むんだろ...

で、ELECRAFTのHPからポチっとな~としてしまいました。KX-3フルセット...

えぇ、誘惑にはとても弱いんですよ。わたし...w

2013/04/18

大慌て...

昨夜、改造AH-4が心配で、テストを行いました。
6mの竿をベランダから伸ばして、移動用に用意してあるアンテナワイヤー、ラジアル、同軸類を使って、IC-7000(50W改)と接続。
さっくり問題なく動くと思っていました...

TUNEとれません orz...  (T_T

どのバンドもTUNEボタンを押しても、ガチガチ言った後、TUNEの表示が消えちゃいます。

はっきり言って真っ青。週末には荷物を送りだすつもりなのに...

内蔵したCMFが良くないのかと外してみましたが変わりません。
同軸ケーブルを交換、ラジアルを追加、アンテナワイヤー交換...
まったく効果なし....

既に開始から2時間以上が経過... これまでこんなことなかったのに...

とうとう、次の移動運用でAH-4を持っていかない場合を、頭の中でシミュレーションし始めました。
運用予定の見直しは必須、追加で持って行かなきゃならないものの多さに唖然...

orz...

落ち着いて、全体的な状況を観察、把握してみることに。
IC-7000の表示では、いつの間にか50Mはtune出来てます。...が、実際に送信するとSWR=∞。
21Mは、スルー状態でSWRがまあまあ良いのにtune出来ない。

...回り込み?
でも、そこらじゅうフィルタだらけなんだけど...

ダメもとで、AH-4を外して内部をよく観察することに。
コントロールラインの配線は、問題なし(TUNE動作をしているので当たり前)。
どっか緩んでるのかなぁ~と、基板をケースに固定しているビスをドライバで締めてみると、少し緩んでます。特にGNDパッドのあるビス3本が半回転以上締まります。
とりあえず、しっかり締めました。

あとは、ジャンパピンの刺し直し(たぶん関係ない)。

これで変わらなかったら、今度の移動はマニュアルチューナーで...
もう一度、ワイヤー類をつないでTUNEボタンをpush!

あれ? tuneとれた。

1.9M以外は問題なくtuneとれます。

原因は、ビスの緩みか? 基板の裏側がどうなっているのか(金属板あててあるのかな???)確認していませんが、どうも原因はそのあたりにあったのではないかと思います。

無事、AH-4も使えるようになったので、5/2からの移動運用で活躍してもらいましょう。

画像は、上から、リグのMコネ直後につけるCMF。AH-4までの同軸1.5Dを20m。
最後は、移動先で移動(!)する場合のCMFと同軸(5m)。移動先の移動では、マニュアルチューナー(MFJ-901)とアンテナアナライザFG-01を使うので、CMFと同軸はBNCで接続します。

2013/04/17

AH-4改造...

沖縄近辺への移動で活躍してもらっているAH-4を、少し改造してみました。
CQ誌か何かに載ってた内容です。

コントロールケーブルは、AH-4内部でFT240-43にぐるぐる巻きに。
同軸は、1.5DをFT-114-43にW1JR巻にして、秋月で売っている「あの」悪名高きフランジ付MJコネクタに注意しながらはんだ付け。反対側は手持ちのMP-5でAH-4に接続。
これで、とりあえず外観はスッキリ。パッキングもだいぶ楽になります。
まだテストしていないので、問題ないかどうかだけが心配w...

2013/04/08

不思議な画像...

先日、全天画像のコントロールソフトをアップデートしたら、新しい機能が使えるようになりました。
比較明合成を勝手にやってくれるソフトです。
1時間の間の明るい部分を優先して合成してくれます。
たとえば、右の画像のように、雲が流れていった様子が描かれ、空のキャンパスに面白い模様がたくさん描かれます。


なんて、面白がっていたら、今日の午前中に、こんな不思議な画像が得られました。

放電しているように見えますが、雲一つない青空です。いったいなん何だか、まるでわかりません。
前後の時間は、正常な画像でした。
帰宅後、5分毎のキャプチャ画像を調べてみたいと思います。

p.s.
該当する時間の画像を確認しましたが、対応するものはありませんでした。
映像からして何らかの放電現象だと思われます。

2013/04/06

インシュレータの邪道な使い方...

アルミ板を挟むことで、しっかりとしたピラー脚になり一安心...なのですが、もう一つ大きな問題がありました。右の画像の高さ調整のボルトです。
デカい上に、長過ぎで邪魔。でも、取ってしまうと、滑りやすくなってしまい、安定した運用が困難です。要は、接触面積とその形状の問題。
代りのボルトを...と考えたのですが、こいつが曲者。M15xP2.0です。標準品じゃない...

適当な金物ないかなー...と、ネット上を徘徊して見つけたのがこれ。
オーディオ屋さんの為のインシュレータ。オーディオ機器とその台の間に入れ、振動を絶縁するための物です。
本来の使い方と違って、左側のステンの部品だけを画像と同じ状態で使います。
ピラーのボルト穴にこの尖がった部分をいれる訳です。

今朝、このインシュレータが届き、さっそく取り付け。しっかり安定しています。これなら、極軸を再調整しても安心して使用できそうです。

2013/04/04

Fx-2...その6...

LnRから新しいFx-2が届きました。
AGCが変だという問題で、「交換するよ」と言ってもらえたものです。
さて、どうでしょうか....

(T_T...

症状は、まったく変わりません。一緒。

こういう「設計」なんですね。

さらに、
電源プラグが接触不良...ケースの一部に打痕...5段階のIFフィルタの効きがはっきりしない...
品質管理の面でちょっと問題アリかな...

まぁ、ブチブチ言うAGCの問題は、先の改造で改善できるので、LnRには、症状は変わらない(AGCに問題がある)事、改善方法等をメールし、新しいの送ってくれたけど返すね。」とメールしておきました。

ちょっと、問題があったりしますが、FX-2は使いやすいリグですよ。
受信音も静かだし、TuningがUp/Downスイッチじゃないし。周波数直読だし。

さぁ、変更申請しなきゃ~

ピラー脚交換...

1月に購入して、ぶち割れたピラー脚。初期不良(?)という事で交換してもらいました。
ネット上でもいくつか同じ不具合の報告を見つけたので、初期不良と言うよりは、構造欠陥。

問題があるとわかっても、それでも使いたいピラー脚。
なんせ、狭い観測台ですから「足元スッキリ」は、とても重要なんです。
ダメなら、KX-3フルオプションが買える値段の有名メーカーのピラー脚を買うぐらいしか方法がありません。
(鉄の塊にそんな金出すなら、KX-3買うよね...)

何とか、問題を回避しなくてはなりません...

悩んでいてもしょうがないので(?)、まずはパイプのカット。ピラー脚だと、三脚を使った時よりもだいぶ背が高くなり建屋に納まりません。昼休みに、会社のパイプカッターでギーコーギーコーと20cm程切り落としました。

さて、構造上の問題をどうするか...ですが、やはり、悩んでいるだけでは解決できません。何か行動を起こさなくてはと、とりあえず組立ててみました。 この段階で破壊すると困るので、出来るだけ均等に締めていきながら全体を観察。

ふ~ん...は~ん...  見えてきました~

ボルトを締めても、赤矢印部分に隙間が残ります。ボルトのところに凸部があるので当たり前です。締め込んでいくと、変形して隙間は小さくなっていきますがゼロにはなりません。.....前回は締めまくった挙句に、ボルト部分が限界を超えて破壊したわけです。

少し隙間がある状態で、上端に力をかけると、隙間のある3方向に動くことが確認できます。力に負けて脚部が変形してる模様。
試しに、この隙間に0.5tのアルミ板を挟んでみました。当たり前ですが動かなくなります。
という事は、この部分でパイプと脚部が、しっかりと密着していれば良いわけです。
ならばと、一度分解し、3枚の1.0t 50x100のアルミ板を挟んで組立て直し。ボルトも素直な感じで締まっていき、完全にカキンカキンの状態に出来ました。

なんとか、不燃ごみを作らずに済んだようです。