2020/10/14

HZU 1アマになる...マジか~...

 HZUが、上級の試験を受け始めてから丸2年。何とか、1アマの試験に合格することができました。

思えば2年前の某誌に、編集部肝いり(?)で1アマ狙うYLの記事が出ていたのを見て、密かに「よし、HZUを先に1アマにしてやろう」と企んだのが始まりです。

当時3アマしたが、指数計算ができそうで出来ず、電気物理、半導体などなどもチンプンカンプンな状態からスタートで、教えるのがとにかく大変でした。いゃー、懐かしいなぁ...


免許証が来たら、固定局を申請する予定です。


2020/09/29

第一級アマチュア無線技士 令和2年度9月期...

 2018年12月期に初めて1,2アマの試験を受け、まずは2アマを手に入れたHZUですが、1年の予定で1アマ挑戦を続けてきました。まぁ、これが中々...ねぇ...。

2019年の4月期には、あと一息と言うところまで来て期待が高まったのですが、次の8月期が、アレですよ。急に問題の傾向が変わって難しくなり、合格率もダダ下がり。12月期が最後のつもりで受けたHZUですが、残念ながら、やはりあと少しのところで撃沈。

予定の1年も経ち、もうやめるかな? と思っていたら、今年も2月から勉強を始めました。試験の申込やら、勉強のお手伝いやらでバタバタ。今回は、すんごく頑張ったので行けそうです!!! ...が、試験はコロナ禍で中止。

結局、そのまま9月期のテストへシフトしたわけですが、7月頃から勉強を再開。新問は予想つかないので、とにかく過去問での取りこぼしを避ける戦法としました。もう一度、参考書をはじめからやり直し、8月中頃から15年くらい前からの過去問を解いてもらいました。

案の定、テストは去年の12月期よりも格段にムズカシイ...というか、いやらしい感じに変わっていて、1アマに増えてほしくないんだなーと思えます。そんな試験ですから、退室可能時刻になっても、なかなか人が出てきません(私はいつも付き添いで終わるのを待ってる)。HZUの話では、室内もなんか殺伐とした感じだったようです。

そして、今日、問題と回答が発表されました。

解答を見る限りHZUは合格していそうです...

本人は、喜んだのもつかの間、マークシートをちゃんと塗れているかを心配しています...。何度も答えを修正したりしているので、それをちゃんと塗ったのか覚えていないようです。


2020/09/17

アマゾンからの荷物...

今月の初めにアマゾンに頼んだ商品が中々届きません。
まぁ、ありがちなChina Postのヤツなんですが...

先日、China Postのトラッキング#が書かれているのに気づいて、
Tracking Systemで調べてみて笑っちゃいました。

注文から2日後には、航空会社へ送られているのですが、

2日後に、

Rejected by Safety Check Point

で引っかかり、

Returned from Safety Check Point

へ戻されます。
さらに、

Dispatched from Office of Exchange
Departure from Regional Sorting Center

と発送センター(?)まで戻されます。


...で、一昨日の時点で、これが4回繰り返されている状態www...

何やってんだか...

一応、来週いっぱいまでに到着と言うことになっているので、

それまでは待ってみるつもりですが、

このタイミングで飛んでないとすると、たぶん届かないんじゃないかな...

2020/08/08

池間島移動運用...

こんな時期ですが、少しタイミングをずらす形で出かけてきました。7,10,18Mと50MでQSOができました。50MでQSOができたのは久しぶりです。
IC705の10W運用でしたが、それなりに楽しめました。
ただ、IC705は2,3局を超えると全く符号が分離できませんでした。最近、あまりCWを聞く時間が取れていないせいかもしれませんが。
アンテナはいつものロングワイヤーでした。

運用していて感じたのは、そんなパイルになっていないのに、こちらの信号が弱いせいか指定を無視する局が多かっように思えたこと。大したパイルじゃないので、ちょっと待てば間違いなくQSOできるはずなんですけどね。
繰り返し指定を無視されるといい気分じゃありません。
それでも、最近は大人になったので、そういう局とはすぐにQSOして、他に行ってもらうようにしています。他局に迷惑をかけていないといいのですが...

そて、今回の目的はもう一つ。新しい光学系のテストを兼ねた、ネオワイズ彗星の撮影。
右の画像は、8/6の夜に撮影したもの。想定していたよりも、尾が長くて、画面をはみ出してしまいました。もう一本の別光学系を持っていけばよかった。
それでも、複雑なイオンテイルが撮れたのは成果です。

今回はSky Quality Meter(SQM)という夜空の明るさを測る測定器を持って行って明るさを測ってみました。
月が昇ってくる前までは、21.5(mag/arc-sec^2)程度と、ほぼ最高の星空でした。先ほど自宅の夜空を計ってみたらと16.70(mag/arc-sec^2)という値(この値は都会の繁華街の明るさレベル)。

早く何も気にせずに、自由に往来ができるようになるといいですね。

2020/05/17

コロナのこと...

今、Googleさんで検索すると、日本の総感染者数が約1万6千人。死亡者数が約700人、回復者数は約1万1千人といった数字が出てきます。
4月からの今月末で緊急事態が解除されるとして2か月、多め、かつ大雑把な数字に丸めて、総患者数2万人、全員が回復あるいは死亡すると考えて、ここも大雑把に死亡者1000人としておきます。

さて、日本の人口は、(これも大雑把に)1億2千万人。集団免疫というものが成り立つらしい割合を(ここは少なめに見積もって)60%とみれば、7200万人が感染しなければなりません。

「第二波、第三波の感染爆発が来るよ」とも言われていますが、集団免疫が成り立つまでには、なんと3600回の感染爆発が必要です。もちろん、終わりの方になるほど対象人口が減るので、感染爆発と言うほどにはならないのだと思います。
きっと、数100回の感染爆発まではピークが見れるのでしょうが、後は散発的に集団感染が発生していくような形になるのかな?
感染者の5%程度が死亡するとみれば、いずれにせよ最終的には360万人(ホントか?)が犠牲になる可能性があるということでしょうか?
もし、医療体制・環境が今のままであるならば。

次に期間について考えてみましょう。
とりあえず、100回の感染爆発があるとすると、今回のような1か月の感染拡大期間、2か月の感染収束(終息ではないので)期間が繰り返されるとすれば、300か月...ホントか?
...25年だぞ。それでも、集団免疫を達成できるだろう人数には程遠いい!

まぁ、それまでにはワクチンも開発されるだろうし、治療薬も出てくるだろうけど、ウィルスの変異とのイタチごっこになるかもしれず...という感じですかね?

米国は人口2.3億人。すでに150万人が感染しているようです。こちらも同じように計算してみると、今回と同じような感染爆発を100回ほどで集団免疫が達成できる計算になります。こちらの感染爆発の波は、どうなるのでしょう。日本の場合の計算と同じ25年という数字ですが、物事が極端な状況に感じるので都度異なる対応をするのではないかな?と思います。

みなさんは、どう思われますか?

14:00追記

無症状感染者について考慮していなかったですね。
先の発表では、調査したうちの1%も抗体だったか抗原だったかを持っている人がいなかったという話なので、すでに全人口の1%が感染しているとみることもできるでしょう。
そうすると残り99%は感染する可能性があるわけですから、毎回感染爆発があるたびに120万人が感染していくと考えても良いでしょう。先の集団免疫のラインに達するまでの感染爆発の回数は60回、15年。
米国は、総感染者数から考えるとすでに日本の100倍の人間が感染しているとみることもできるので、そうなると、この感染爆発が終息したら、ほぼ集団免疫が達成できているかもしれません。
終息すれば、当然経済は本格的に再開されますから、今ひどい状態になっているところのほうが、下手に感染拡大を阻止できたところよりも、総死亡者数も少なくすんだりして良いのかもしれないです。

私個人としては、医療崩壊するようなやり方はまずいと思っているのですが、本当に最適な解は違うのかもしれません。

2020/04/22

40Ahバッテリパックの製作...

手に入れた40AhのLiFePO4バッテリーを使って、移動用のバッテリーパックを2つ作りました。

外観は右のような感じ。

アマゾンでカメラ用ハードケースの一番小さいものを注文し、コネクタやスイッチなどのパーツは、ほかにいろいろと揃えたいものがあったのでPowerwerxから購入。
 10日くらいで必要なものはそろったかな?
後は、ケースにガリガリ穴をあけて、パーツを取り付けてたら内部配線しておしまい。安全のため内部に30Aのヒューズも入っています。


出力は、もちろんPowerPoleコネクタです。カバー付きの2口。
充電も、このコネクタに充電器をつなぎます。

最近使っているノートPCはUSB PDに対応しているので、シガーソケットからPD対応のパワーを取り出せる小さなモジュールを使ってやれば、PCの電源の心配もありません。

ということでPowerPoleが2口あれば、リグもPCもOKです。

肝心のバッテリパックの重さは5kgくらいで、同じ容量の鉛バッテリの半分といったところです。