ひのでが、極域での磁場の反転を観測しただなんだとの報道で、またもや、「太陽が、太陽が~」と言われ始めています。
ホントにそうでしょうか?
このとっても見づらい画像は、グリニッジ天文台による日々の黒点の観測データです。
1900年から先月までのデータをすべてプロットしました。
180日ごとの移動平均の線を見てください。
赤が太陽の北半球、青が南半球の黒点数です。黒は皆さんがよく見る全球(地球に面した全面)での黒点数です。
各半球で、どのように黒点数が推移しているのかを読み取ると、今回の報道がホントに大事なのかが判るんじゃないでしょうか?
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