2011/11/09

パドルのこと...

CWをやるようになって、いくつか(...いくつも)パドルを購入した。
少ない経験の中で、自分が今どのように考えているのかを記録しておきたい。

自分がパドルをどんな風に打っているのか? と、考えてみた。

どちらかというと、ふにゃふにゃに設定してあって、レバーの間隔も広め。
頑張って打っても30WPM位が限度。
そんな自分は、打っているというよりは触れているに近い。レバーに触れた瞬間に、もう力を弱め始めてるから。

だから一般的なスプリングを使ったパドルと相性が悪い。これだと接点に近づくほど力がいる。
レバーに触れた瞬間に力を抜いてしまう自分としては、想定している以上の力で、レバーに触れる必要がある。あるいは、テンションを思いっきり弱くするしかない。

でだ...
高級ベアリングを使った...等といううたい文句のキーやパドルに対して問題提起をしておきたいというのが、今回のお題の一つ。

力持ちのみなさんには、何の問題もないんだろうが、私みたいな軟弱者にはベアリングはNGだ。
私の使い方じゃ、市販のどんなベアリング使っても、そのままじゃ不安定すぎる。
そう、フリクションがありすぎるんだ。
メーカーさんには、是非、ベアリングの玉を抜いてもらいたい。
もちろん、全部抜くんじゃなくて、大幅に数を減らす。
力持ちの方も、一度自分の「パドル」の玉を抜いて操作してみるといい。

さて、もう一つが、スプリングの代わりに、磁石を使ったパドルがある。
私はこの形式の虫さんマークのものを愛用している。これに対する文句がもう一つのお題。

この形式では、最大の力が必要なのは、レバーに触れた瞬間なのだ。
だから、ふにゃふにゃに設定していても、安定してパドル操作ができる。
私の操作感覚にマッチしているわけだ。

しかし、虫さんマークの、この種のパドルでの一番の問題は、軸受け部分などの構造だ。
まず、こいつが板金ものだってこと。当たれば良いが、外れるとガタガタの状態にしないとうまくない。
私の虫さんマークは、三角形の奴は、80点くらい付けられるが、四角い銀色の奴は60点くらいだ。クロムメッキなんかついてるもんだから、よけいに具合が悪い。ジュニアにいたっては40点か。
ただ、この部分をごつく作るのは問題だ。
他のメーカーで、ごついやつを見かけるが、どうなんだろうか???
機会があれば、某水銀(水星)パドルを使ってみたいと思う。
個人的には、ここは軽くて剛性のある形に、そして高精度に作るべきだと考える。

とうんちくを垂れてみたわけだが、皆さんは、どうお考えであろうか?

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