2014/12/26

火球...

サンタさんが忙しくプレゼントを配り回っているクリスマスイブの夜、伊豆半島上空に-12等級に達する火球が現れたとの報道がありました。
現在、自宅のライブカメラは、毎分の画像と1時間毎の積算画像しか記録していません。
25日の午前2時の積算画像は、こんな風に南側の空が真っ白に飽和していました。

2014/12/16

ふたご座流星群...

今年は、月があったものの、よく流れたようです。母天体は小惑星#3200 ファエトン。
ライブカメラで14未明から15日未明にかけてよく写っていました。
画像は、上から順に
Dec/14-00:00~01:00
Dec/15-00:00~01:00
Dec/15-02:00~03:00


2014/10/20

外食...

週末はHZUのxx回目の誕生日でした。

毎年、近くにある某レストランでの食事を楽しみにしていたのですが、なんと8月に閉店...。それなりに人気のあるいお店で、おいしい料理とワインで楽しく食事が出来る素敵な場所だったんですが...残念です。

そこで、今年は別のお店に行くことに。
住宅街の中にあるこじんまりとしたレストランで、アットホームな(?)感じのするお店です。お店の雰囲気も良い感じです。シェフは某有名ホテルあがりの方で、奥さんと二人で切り盛りしています。

料理は全体的に万人受けする味付け。キレイで、そしてとても美味しいんだけど、このお店らしい味というよりは、たぶんいろんなところで食べられる味と言う感じかなぁ...。ワインも特徴のあるものというより、素直なものが揃えてある様で可もなく不可もなく...。
どなたでも、美味しい料理がリーズナブルに、良い雰囲気の中で食べられるお店。

来年も行くか? と聞かれると、ちょっと微妙かな...

2014/10/11

QSLカード出来た...

先日、ラクスルのクーポンを使って注文した500枚のカード。本日無事に受け取りました。印刷も問題なく、キレイに出来てきました。これが、無料~(^_^

アートポスト紙なので、印刷面もツルツルですが、インクジェットプリンタで問題なく印刷できます。

早速、溜まっていた分のカードを印刷をしておきました。

HZUのカードも印刷させたので、来週には発送します。

残りのクーポンで、まだ500枚くらい作れるので、近いうちに画像を変えて作る予定です。

2014/10/09

EAGLE故障す...

正確には「故障させた」or「壊した」...か?...

OCのぺディが乱立したいた週末、
最近あまり使っていなかったEAGLEとIC7600の聴き比べをしておりました。
自作のアンテナ切替え器は単純なマトリックス構造なので、一つのアンテナを最大3台でshareできます。
さて、単純なマトリックス構造ということは、どれかを送信にするとそれなりのパワーがshareされている相手に流れ込みます。
過去に、QRP系のリグ(HB-1A)に流れ込ませて何度か壊したので、必ず異なるアンテナにつなぎ直す事を習慣付けていました。

今回は、久々に聴き比べをしたことが災いしました。

何を血迷ったのか、IC7600で某ぺディ局を数回コール...
なんせ聴き比べの最中なので同じ周波数です。

どひゃ~(T_T あわてて、EAGLEの状況確認!!!

あれ? ぺディ局聞こえてる。何も変わってない~ラッキ~? 一通りのバンドを聞くも問題なし。
...と思ったのですが...

国内移動局を呼んでみたところで、何かが変なことに気づきました。
呼べど叫べど(?)ピックアップされません。
何時もは、ちょこっと振れているEAGLEのSWR表示も全く振れません。
違うバンドのアンテナに切替えても、全く振れません...

な~に~!!!!!

送信系が飛んだ様です。...受信してたのに、なんでやねん...

今週はじめからは、EAGLEの蓋を開けて回路を追っかけていますが、昨日の時点で、プリセレクタ・BPF基板のRF1200が壊れていることが判明。

国内のwebショップでRF1200を調べたらとんでもない値段が出てきてびっくり。
メーカー価格の200倍超の値付けしてるし (@_@

rfmdのオンラインショップでRF1200を注文しましたが、納期表示がイマイチ怪しい。
TEN-TECにもプリセレクタ・BPF基板の価格と納期を確認中。

2014/10/02

とりあえず今が登録時か...?

先日紹介したラクスルですが、10月3日までの期間限定で、無料の新規会員登録すると3000円分のポイントがもらえます。
(登録される場合は、利用規約、プライバシーポリシーをよくお読みください)

これでカラーのQSLカードが1000枚無料で作れます(モノクロなら2000枚)。
紙の選択肢がアートポストか上質紙のみと少ないことが難点ですが、まぁ、それでも十分かと...

私は、とりあえず不足しているカード500枚分だけ注文しました。
出来上がりは10/08の予定です。

2014/09/29

QSLカード印刷 その2...

池間島のカードの印刷と、昨日印刷したカードも含めた捺印が終了し、いつでも発送できる状態になりました。

あとは、HZUに「早く印刷しろー」とハッパをかけるだけです。
来週中には、発送したと思います。


.....と、あと残すは、ホームから QRVしたカードの印刷。
こちらは、まずカードを印刷屋に出すところからスタート。
最近TVコマーシャルを流しているラクスルが、片面カラー1000部で2230円なので、ここに出そうと思っています。
問題は、用意されているテンプレートがイラストレータとワード、パワポだと言う事かな...

アートポスト180kgで片面カラーの場合の比較は以下の通り。

       100部 200部 300部 400部 500部
ラクスル  1300  1390 1490  1640 1770
B P     2200  2370 2530  2780 3030

       1000部 2000部 3000部 4000部 5000部 10000部
ラクスル  2230   3630  5030   6100  7160   12950
B P     3050   4970  6880   8340  9780   17680

QSLカード印刷 その1...

まずは、石垣島、竹富島、鳩間島移動のカードを印刷。
石垣島のカード2種類を交互に並べ替えるのを、トランプを切る様にやれば簡単だろう!と考えたんですが、カードが大きすぎるのかうまくシャッフルできません。

結局、中途半端に混ざったカードを別け直し、一枚一枚を交互に並べ直しました。このやり方の方が明らかに手早く確実にできるカンジ... orz

昨夜中に、すべてのカードの印刷が終わったので、今晩は印刷したカードの捺印と、池間島移動のカードを印刷します。

2014/09/26

石垣島・池間島移動のQSLカード...

8月に移動運用した石垣島と池間島のカードが出来てきました。
今回は、それぞれ2種類のカードを用意しランダムに発行します。
石垣島では、スーパームーン(単に近地点付近で満月になるというだけの話ですが...)の夜の北の空。池間島では、新月過ぎの細い月が残る夕暮れ空と天の川、流れ星のいる空。
星空以外のカードは、石垣島はVERAステーションのパラボラアンテナ。見学に行ったときも観測中でした。私たちの天の川銀河の地図を作る観測をしています。池間島は、夕暮れの景色をカードに。僕にとって夕暮れや朝焼けの景色は、カードの定番になってます...
カードはトランプを切るように混ぜてから印刷しますので、6QSO以上された奇特な方には、両方のカードが送られる可能性があります。

もし、QSOされた方で、「こっちのカードが欲しい~」なんて思われる方がいらっしゃいましたら知らせください。
ご希望のカードで発行させていただきます。

石垣島
a. 星空
b. VERA観測所パラボラアンテナ

池間島
c. 星空
d. 夕暮れ



2014/09/19

授業...

近所の小学校で、先生(?)として授業のお手伝いをしてきました。

「自分が小学生だった頃とは、だいぶちがうなー」と言うのが第一印象。
みんな、好奇心いっぱいな目をしてた。
そして、男子よりも女子の方が熱心な子が多いという印象。
昔もそうだったのかな?

機会があったら、またやってみたいなー。

2014/09/08

太陽が1秒だけいなくなると...

こんな記事がでてた...
http://www.gizmodo.jp/2014/09/what-would-happen-if-the-sun-ceased-to-exist-for-just-one-second.html

磁場構造が1秒なくなって、あーら大変なことに~...としたいようです。

...なくなるんじゃなくて途切れるということが理解できていない。
磁場構造の途切れたリング状の空間が、光速で広がっていくだけ。
それが、星間く空間とぶつかるところへリオポーズの外郭に届いたときに、一秒分だけ、星間空間の物質なんかが約30万キロ内側に入ってくる。
もちろん、その頃には、地球近辺の磁場構造は通常の状態に戻っているんだから、特に変わったことなんて起きない。

重力的な問題の方が怖いかな...
少しだけ、それぞれの惑星の軌道長半径が大きくなって、たぶん、逆に近日点距離は小さくなるかな...
長い目で見ると、摂動項が効いていて...そこまで軌道は変化はしないか...


寝ぼけてた...

金曜は、夜、某所でボーリング大会。その後、飲み会。
だいぶヘロヘロになって帰宅。

翌日、7時過ぎに目が覚めて、そのままリグの前へ...
アンテナをつないで(使わないときは、LPFのところで外しているので...)、リグの電源ON。
あー、今日はBGTさんがキー局だー。ゆっくりとしたQSBを伴って、519~NILくらい変わってる...
何時もの様に、メモにujiieと書いて、名前を打ち損じないように準備(以前にatsuさんの名前を打とうとして判らなくなったことがあるので)。
チョイ上にシフトしてコール...
一発ゲット...(だったように記憶している...)
BGTさんから、いつも通り、mako san 5NNでバック。
んで、こちらからも、ujiie san 5NNで返すつもりが、R GM 5NN BK...
...
BGTさん、あっけに取られたようで「間」が...
その「間」で、こっちが我に返りました。
「イカン、寝ぼけてる。ただの5NN BKで返しちまった...」

<( _ _)>  すんませんでした...

2014/09/03

夏の総括...

8月は、ぽつぽつと記事を書いては見たものの公開するほどのモノにならず...ならば総括ということでまとめれば、それなりのボリウムになるでしょうということで...

7月中はある程度コンテストにも参加したものの、8月に入ると、夏休みの旅行の準備とFDが重なり、FDは9局のみ(未だにログ提出も出来てない...)。

その旅行の方は、台風の接近でホントに行けるのか??? という状態で、前日までヤキモキ...。台風を避けながらの何時もと違う航路で那覇に着いた時には、ホッとしました。
で、今年は、石垣島をベースに少し離島を巡ろうという作戦です...まぁ、QSO出来ていない離島からQRVするのが目的ですが。
ベースの石垣島からは、IC-7000(50W)とlong wireで朝と夕にQRVしていました。あまり熱が入らず300局程とQSO。
離島は、KX-3とlong wireの組み合わせでQRP運用。
まず竹富島。レンタサイクルを借りて島を一回り。ずいぶん立派なHFのアンテナを発見。その後、港近くでお店を広げてQRV。...ところが、自宅で十分に充電しておいたはずのKX-3が、CQを出しているうちにlow batteryでshut downする始末。わずか4局のみという結果に終わりました。
次に、鳩間島。こちらもレンタサイクルを借りて一回りした後に、郵便局の隣の広場でQRV。このときは、low batteryになることもなく30局ほどとQSO。途中、機嫌を損ねないようにHZUもQRVさせました。
KX-3でQRP運用した感じでは、問題なく使えるけど、多くの局にサービスするという点では、ちょっとキビシイ感じ。外部電源で10Wにするか20Wくらいのアンプが欲しいかな...
結局、石垣島の旅では、泳ぎもせずに東京に戻ってきました。

そして、翌週末はHAM FAIR。
面白そうなブースをさーっとめぐり、KWRさんBVIさんなどとアイボール、縦振りの送信コンテストでダメダメな結果を残してから、A1C混信会へ。
3時間は長丁場だなーと思っていましたが、あっという間にお開き。ちっこいrockmiteや、ちっこいsmall wonderでBGTさんのrockmiteとQSOを試みるもNG。

さらに翌週の中ごろからは、荷物少なめの3泊4日で池間島へ。
KX-3とlong wireを持って行き、80局ほどとQSO。コンディションもあまり良くないようで、帰ってくるレポートに559が多かった。
この期間、再び大神島を訪れることが出来ました。今回は、遠見台に上ることとシュノーケリングが目的。島には小さな食堂が出来ており、ここでカーギーダコ丼を頂きました。これは、食す価値有りです。おいしかった。

2014/07/30

聴いてね~...

前回はBSでしたが、今回はRADIO JAPAN。

放送は、8/1。
すでに同じシリーズの番組が始まっています。

Technology & Business Special: Unknown World Leaders:

 The Hidden Strengths of Japanese Manufacturing
Recreating the night sky with 140 million stars


日本語での放送はありませんが、17ヶ国語で放送されます。
放送後、ストリーミングで一週間ほど聴けるようです。

でも、このblogを見る方の大部分はradio好きでしょうから、
「当然」 放送を聴かれますよね?????

ここ数日聴いている感じでは、19:00(JST)からの9625KHz大洋州向け、
あるいは21:00(JST)からの11740KHz東南アジア向けが聴きやすいようです(どちらも英語)。
特集は、放送開始から15分過ぎた頃から始まります。

他の地域、あるいは言語、また 詳細については、以下のページを参照してください。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/

2014/07/25

見てね~...

先日、会社でNHKの取材を受けました。

放送予定が、ちょっと変更になったりしましたが、今日のNHK BS1「国際報道2014」で紹介されます。
22時00分からの50分間の番組内で紹介される予定(臨時ニュースなどで日時が変更になる場合もあります)。

多分、私も出てくる筈w...

2014/07/16

夏休みの予定...

今年の夏は、JCC4704(JIA47-105)に行きます。
JIA47-139, -143からも短時間の運用を狙っていますが、はっきりした予定は決めていません。
KX-3 + HARDROCK-50の組み合わせで運用できれば...とも思ったのですが、時間が無くてHR-50の組立がまるで出来てません。
今回もIC-7000での運用になりそうです。

今回、島の観光案内のwebページを見ていたら、「電信屋」というのを見つけました。
旧日本軍の台湾 - 石垣島間の海底ケーブルによる通信施設跡です。
この近くからも、運用したいと思っています。

2014/06/24

ヘッドホン...

今まで、無線用で使っていたヘッドホンの右耳が聞こえなくなってしまった。

どこか断線してるんだろうから、分解してたどっていくと、左耳から右耳へ行く内部配線が切れているらしい。
すぐに換えられそうな線もないので、まずは新しいのを注文。
これまでは、  SONY MDR-ZX700(希望小売価格11800円...25日修正)を使ってたんだけど、今回は、思いっきり(?)奮発してMDR-CD900STを購入。(確か、だいぶ前に澤田さんのblogに記事があったような気がする...)

...で、音を聞いて驚いた。

これまでTEN-TEC eagle599は、(バックグランドのシャーって音はあるけど)静かで、とても聴きやすかったんだ...
CD900STにしたら、やたらシャ~、シャ~が際立って聞こえる(昔のカセットテープの音っていったら良いかな?)。とても、長時間聞いていられるような音じゃない....orz

一方、あれほど煩く感じていたIC-7600の音がマイルドになった...不思議~



2014/06/15

HARDROCK-50...

先月、50WリニアのキットHARDROCK-50を手に入れました。

ヒートシンクになっているアルミ引き抜き材が、梨地アルマイトになっているフロント・リアパネルと違いすぎ。
同じような梨地アルマイトの二次加工に出そうかどうしようかと迷っていたのですが、ウダウダと考えていると永久に組上げられなくなりそうなので、

とりあえず組立てちゃえ...

ということに。

今日は、時間を見て、パーツがそろっていることを確認。
何時もは、そんなこともしないで組立て始めるのですが、今回は少しまじめかも...w

2014/05/06

microWONDER++...


やっとケーシング完了。

両脇の金具は、SONYのジャンク基板から外したものの再利用。
VRは、秋月のS付を利用したけどガリがある(新品なのに何でやー)...

出力は13Vで1.5Wに調整。

2014/05/01

JUNO EARTH FLYBY...

土砂降りの雨の中、郵便受けの中に入っていました。


以前書いたように、眠い目を擦りながら(時々落ちながら...)キーダウン/アップを繰り返した時のカードです。

実際には、FLYBYが始まった直後にJUNOがセーフモードに入ってしまったため、信号が受信できていたのか心配されていたのですが、この科学実験の少なくとも開始直後の信号は受信されていたようです。

現在、JUNOは火星の軌道を超えて順調に進んでおり、再来年2016年の7月に、目的地である木星に到着予定です。

2014/04/30

簡易な免許手続を行うことのできる無線局を定める告示の一部改正案等に対する意見募集...

こうすれば...


「総務大臣が別に定めるところにより公示する者」を


総務大臣によって、

   「第一級、あるいは第二級アマチュア無線技師の資格を有する者」

と公示してもらう。


「総務大臣が別に定める手続に従つて行つた」を、


   「速やかに届出る」


ではどうでしょ???



2014/04/19

μMITE完成...

2009年秋に基板設計したSMD仕様のROCKMITEですが、部品をある程度集めたところで長い間頓挫しておりました。
理由は、特に無いんですが、強いて言えばMPUのプログラムを書くのがめんどくさいなぁと言うことでしょうか...。PICなら、ベースになるコードを過去に書いてあるのですが、51系のチップは毛色の違うコードしか書いてないので1から書き始めると時間がかかります...
また、小型にしすぎて、基板サイズにみあうコネクタが見つからない(w)というのもありました。
使いたいケースにRCAはでか過ぎるし... 面倒になって、ほったらかしてありました...

ところが、先月、部屋を片付けていたときに出てきたのがオリジナルのRM40のPIC。

「これ、乗っけちゃえ!!!」

と考えたら、コネクタも「SMAで良いじゃん」てな感じで、とんとん拍子で全体のイメージが固まってきました。

...ということで、0603チップをチマチマと半田付けを開始。


受信部のテストをしてみると、見事に聞こえない...(T_T
ルーペ片手に間違い探しをしますが、見つかりません。
調べてみると、アートワークの間違いです。DBMの出力部分を取違えてました。実装済みの基板のパターンをカッターでカットしまくって修正。何とか聞こえるようになりました。

送信部のテストのために、PICを、XTALの上に両面テープで固定して、基板上のパターンと配線。見事、0.5Wの出力が得られました。

こんな感じてケースに組み込んでみました。

2014/04/16

終段の石...

microWonder++のファイナルの石を変えてテストしてみました。
手持ちの石と、秋月で買える使えそうな石を一通り揃えました。

2SC1173  2W
2SC3421  1.2W
2SC3422  2W
2SC4935  2W
2SC3491  1.5W
2SC1678  1.8W
2SC2075  1.8W

7MHz用なら、2Wの出力が得られる石は、それなりにころがっているようです。

2014/04/14

ドラんし~ば...

この土日は、mW++の基板再現性を確認しようと2枚分の組立を決行。
特に、日曜日は6時前に起きて、そのまま昼ちかくまで半田付け作業をしていました。
そのかいあってか、何とか2枚の基板の組立とスモークテストは完了。

出来た基板のうち1枚を、ドラえもん型AM/FMラジオ「ドラジオ」に組込みました。実は、これこそが、この基板を作った本当の目的だったりしますw

名づけて「ドラんし~ば」。

オリジナルのラジオと同じように、左手が電源スイッチとAFボリウム、右手のマイクの頭を回してチューニングが出来ます。

2014/04/10

移動運用のお知らせ...

今年のGWは、仕事で潰れるハズだったのですが、いろいろとあって、結局、今年も島移動に行ける事になりました。

4月26~29日の予定で、JIA47-112,113,114,115からの運用です。主に115からになります。

前回の運用で、7M帯の運用ではあまり良い思い出がないので、(このバンドでは特に)マナーの悪い局が出てきたら即QRT/QSYすると思います。


2014/04/06

mW++...


ミリワットじゃないよ...

「microWonder ++」

そう、smallWonder+のパチもんだ。
多くの部品をSMDにして、基板サイズ72 x 42mmを実現。
LM386を追加してスピーカを鳴らせ、日高OMのOIKey675を組み込んだ。
でも、LM386のアンプは、意味が無かった...orz

オリジナルの設計通りなので、AGCが無く、
弱い局は弱く、強い局は、耳を劈く大音量で(笑)聞こえます。
ファイナルは、手持ちの2SC1173。似たような石なら問題なく使えるでしょう。
12V入力時最大2Wの出力。

AGC無しもシンドイので、空中配線でAGCを追加。
これで、強い局に遭遇しても安心して聞いていられるw。

基板がほしいという方には、ベア基板とトロイダルコアをセットにして、送料込み1000円でお分けします(準備が出来次第になりますが...)。
0603サイズ(インチ)のSMDを多用していますので、それなりに経験のある方向けかな?
ファイナルの石とコア以外は、mouserやdigikeyで調達できます(4000円程度でそろいます)。回路図と部品表、実装図がつきます。
mouserやdigikeyでは、注文総額が7500円を超えると送料無料となるので、お二人以上のグループで製作すると安上がりです。

2014/03/25

ひとつの楽しみの終わり...

 3級アマの免許を取った20年ほど昔...
出来もしないのに秋葉原のショップでCW用にとパドルを購入。そのとき、ほかの違った形でカッコぇ~と思って手に入れたのがVIBROPLEXの"BRASS RACER CLASSIC TRIANGLE"。結局、CWの練習をしただけで、興味が他に移ると同時に手放してしまったけれど、このときからVIBROPLEXのファンになったのかもしれない。

 8年ほど前に、デジタルモードという"私にとって"新しいモードがあるのを知って再開局したわけだけれど、忘れていたCWをはじめる為に、最初に手に入れたパドルは、Llaves Telegraficas ArtesanasのBBI。作っていたEA6YGは亡くなってしまったけど、ちょっとした改造を施して今も使っている。ちっちゃなAMIとかも手に入れておけばよかったと思っている。
 少しCWが出来るようになって手に入れたのが、以前に手放してしまったVIBROPLEXの"BRASS RACER CLASSIC TRIANGLE"。BBIとはだいぶ感触が違うけど、いつの間にかこちらが常用パドルになった。

 その後も、GHDのを買ったり、begaliのシングルレバーを買ってみたり...でも、結局、私の一番手になじんだのはBRASS RACERだった。きっと、VIBROPLEXのパドルには、何か自分になじむ理由があるのだろうとSquare Racer Deluxeも手に入れた。でも、これは他のメーカーのパドルとあまり変わらない感触だった。
 そんなある日、STAMPFL KEYを知る。ちょっとかっこいいストレートキーだ。手に入れて打ってみると、自分好みの感触に驚いた。ストレートキーでも、この(自分好みの)感触が出せるんだ...。

 しばらくして、STAMPFLもCLASSIC TRIANGLEもベースが「木」だという事が気になりだした。ベースが「木」のVIBROPLEXが、もう一つあるBrass Square Racerだ。一体どんな感触だろう...。今月の初め頃に注文して、昨夜届いた。打ってみると、感触はCLASSIC TRIANGLEとほとんど変わらない。
わたしにとっての、もう一つの常用パドルが出来たようだ。

 そして、新しいパドルは、ひとつの楽しみが終わってしまったことを強く、あまりに強く感じさせた。わたしは、VIBROPLEXのパドルを、これ以上買うことは無いだろう。それは、自分好みのキーが手に入ったからでも、すべてを理解したからでもない。VIBROPLEXのパドル作りに"魂"を感じられなくなったからだ。私は、VIBROPLEXの製品を買うという楽しみを終えるのだ。
 VIBROPLEXのホームページに行って、Brass Square Racerの画像を見てみたまえ。そこには、綺麗にヘアライン仕上げされ、綺麗に端面処理されたオーク材のペースに取りつれられたパドルの写真がある。一方、届いたパドルは、マシニングの加工痕そのままの真鍮、一部にはヤスリがけの痕までそのままだ。ベースのオーク材に至っては、カットしたままのザラザラな端面という状態だ。

 私は、VIBROPLEXというメーカーに失望した。もう、私は彼らからキーやパドルを買うことは無いだろう。もし、私がVIBROPLEXの製品を手に入れるとしたら、それはオークションなどに出品された古いもので、たぶん彼らが自分たちの製品に誇りを持っていた頃のものになるだろう。

2014/03/19

自作ネタ...

 
SW-40+をベースに、SMDで小型化を図った基板の設計中。
72 x 42mmサイズ

今日(3/20)、基板屋さんに発注。来週末には基板が出来上がってきます。

2014/02/15

雪かき...

 先週の大雪では、日中から何度かに分けて雪かきをしていたので、夜中に雪だるまを作って遊ぶ余裕がありました。翌日は、出張でminoさんちの方へ移動。ご近所が、溶けかけた重い雪をセッセとかいているのをしり目に、選挙に行ってそのまま駅へ...

 ところが、今週も雪。それもちょっと重い雪。昨夜は、駅から2.5kmを歩いて帰宅。雪大好き人間としては、だいぶ楽しむことができました。帰宅後に、念のため雪かきしておいたのですが、夜中にはもとの木阿弥...というか、もっとひどい事に。玄関先に吹溜りができてしまい、あやうく外に出られなくなるところでした。
今朝起きてみると、小雨が降っている状態で、庭は先週以上に雪が深く、天体観測所のカバーも下敷きのベニヤ板が雪の重みで折れた模様。OAMにチェックイン後、しばらくボーっとして過ごしていましたが、11時頃にご近所の雪かき音に気付き、雪かきに参戦。
雨のせいもあり、ひどく重い...2時間ほどできれいに雪かき完了...です。先週降った雪の背丈ほどの雪山がまだ残ったままなので、その上に積み上げました。今回は雪が重くて、しんどかったなぁ...
庭の雪も、高く積み上げて「かまくらにでもするか!」と意気込んだものの、面倒になって山積みまでで終了。
おっさんが庭のかまくらの中で一人熱燗を呑んでる絵もいかがなものかと思ったりして...
(かまくらの上にアンテナ建てて、中でQRP運用している絵はカードに良いかもしれない)

屋根の上の雪がベランダに落ち始めているので、明日は、ベランダの様子に注意しないといけませんね...

 

2014/02/01

テスト撮影...

ちょっとうす雲があったのですが、3.2M画素カメラのテストを強行。
CCD素子のカバーガラスのクリーニングが不十分で、小さな塵が残っているようで、薄暗いリング模様が沢山...orz

R,G,Bとフィルタを切替えて、カラー画像を撮ってみた。
うす雲と光害のせいで、たいした画像が撮れないねぇ。

2014/01/28

320万画素カメラ...

とりあえず仮組みが済んだので、室内でテスト撮影。
めんどくさいので、フルサイズカメラの対角魚眼レンズで...w
部屋の電気を消して、撮影開始。
室内は、いろいろな電化製品のパイロットランプが光っているだけ。
フィルターホイールで、R,G,Bの順に撮影。

それでも15秒も露出すれば、昼間の様に室内が写ります。窓の外の方が明るいので、夜空はすでに真っ白。さすが量子効率80%。

2014/01/25

自作カメラ...

一つ前の記事のM42の画像が、いまいち...なぜかと言うと...

このカメラは、SONYのインターラインCCDを使ったカメラなので、メカニカルなシャッターをつけていない。
露光終了後、受光部に溜まった電荷を転送部に移してから読み出していくタイプなので、一般的には、シャッターが要らない...

田舎の空では、これで問題なかった...だから、こんな画像が撮れる(2001年のしし座流星群:Cマウントの対角魚眼レンズにて)。

でも、都市部じゃ、そうは問屋がおろさない。

天体用のカメラでは、16bitほどの諧調と読み出し時のSNRを確保するために1MHz以下の読み出し速度で画素のデータを取り出していきます。10数年前は、16bitのA/Dコンバータで数100Kspsほど。私のカメラは100Kspsと、当時の市販カメラと同じ速度。カメラは、PCと接続して制御し、画像データを直接PCで読み出します。

単純計算では、1.3M画素を読み出すのには13秒ほどですが、当時のPCとのI/Fは、プリンターポートを使用した双方向パラレル通信によるものでした。
これがめちゃくちゃ遅い...1.3M画素の読み出しには1分かかります。
画像の説明で総露出時間8分となっていますが、内訳は30秒露出x16枚。すなわち、画像を読み出す間に2倍の露出時間が経過している状態です。

田舎の夜空はとても暗いので、画像を読み出している間、受光部に溜まっていく電荷は、それほど多くありません。溜まった電荷は、次の露光開始時に捨ててしまいます。
しかし、都会の夜空は明るいので、画像を読み出している間に受光部に溜まった電荷があふれ出して転送部になだれ込んで来ます。

これが、画像を悪くしている原因。

フィルターを入れたりして、夜空の明かり(光害)をカットすることで、画像を改善することができます。

ということで、メカニカルシャッター付の3.2M画素のカメラを再調整中。こちらはフルフレームタイプのCCDなので、量子効率が80%もある高感度タイプ。カラー撮影ができるように電動のフィルターホイールも作りました(画像は白鳥座の網状星雲)。

さてさて...

2014/01/19

M42...

10年以上前に設計、製作した冷却CCDカメラを引っ張り出してオリオン座大星雲M42を撮影してみました。
すでに外気温が-3℃程だったので、-15℃まで冷却。総露出時間8分。
12.5cmF10の望遠鏡にx0.5倍レデューサをつけてF5相当に。
使ったレデューサが悪かった様で、周辺のコマが酷い...


2014/01/04

EDGE OF TOMORROW...

今年公開される表題の映画の原作本( All You Need is Kill ... )を読んでみました。

先月の初め頃にkindleに購入。iPadで読んだり、iPhoneで読んだり...のんびりと読みすぎました。
ライトノベルに1ヶ月もかかるなんてwww

話の展開は「及第点」って感じですが、設定された背景が斬新。

こういう設定ってありなのか~
確かに、その考え方ありだよな~

と、久しぶりに、楽しめました。

ちょっとチープな感もあるのですが、総じてとても良いSF作品になっています。