2010/12/25

作り方#11...

CMFは、こんな風につないで使います。

作り方#10...

下部エレメントは、この画像を見れば一発で理解できますね。
色違いのRCAジャックを使ってつなぐようにしています。

作り方#9...

圧着端子を付けたところは、画像のようにエポキシ系接着剤で補強しておきます。
心線のみの部分に繰り返しのストレスをかけないためです。

作り方#8...

下側エレメントのタネ明しは後回しにして、上側のエレメント等を先に作りましょう。

手持ちの"超軽量アンテナ線"というものを使い作りました。
上側エレメントは、132cmの電線の片側に丸型圧着端子を付け、
反対側には、小型のわに口クリップをはんだ付けします。

コイルをジャンパする線も同じように30cmの線に丸型圧着端子と大型のICクリップを付けます。

2010/12/20

作り方#7...

同軸を末端を画像のように処理し、芯線に丸型圧着端子を圧着します。
さらに3mmのビスでコイルと接続します。

作り方#6...

190cmに切った1.5Dの同軸をペットボトルの穴に通し、
先端4cmを画像のように加工します。


作り方#5...

末端は3mmのビスを使って固定します。
この段階では、どちらも仮止めで結構です。

底の部分は、ペットボトルの口を切り取ってから作業するとよいでしょう。

作り方#4...

針金の末端は、どちらも丸型圧着端子を圧着します。
圧着するときに針金が少し伸びるので、少し短くなるように圧着するのがミソです。




作り方#3...

1.5mmのアルミ製針金を32T巻きます。
巻き始めは、青矢印の穴からペットボトルの中に針金を通し、赤矢印の穴から針金を引き出します。15cm程引き出した状態で、コイルを巻き始めます。

作り方#2...

画像の位置を参考に、自在ブッシュを両面テープで張り付けます。
自在ブッシュは32Tのコイルが巻ける長さです。

底の方にあけた穴の位置を白矢印で示しました。
その位置を参考にして、ペットボトルの口側に3.5mmの穴を2箇所あけます。

作り方#1...

500mlのペットボトルを使います。
グラス竿の1.35mの位置で止まるような穴を、底にあけます。
画像の位置に2.5mmの穴を2つと、3.5mmの穴(左側:底の部分)をあけます。
底の5箇所の凸凹との位置関係に注意してください。

2010/12/18

mMV...

32Tのコイルで作り直した時のタップ位置
30.9T 7M R=47,X=5,SWR1.1
21.1T 10M R=52,X=11,SWR1.2
12.2T 14M R=46,X=2,SWR1.0
7.4T 18M R=40,X=0,SWR1.1
6.4T 21M R=52,X=11,SWR1.2
4.2T 24M R=40,X=0,SWR1.2
2.8T 28M R=47,X=5,SWR1.1

18M,24Mが怪しい...

2010/12/11

タップ位置など...

タップ位置
7M 30T, 10M 20.2T, 14M 12T, 18M 7.2T, 21M 6.2T, 24M 4T, 28M 2.55T

ラジアル長
28/24/21M 186cm
18/14M +88cm
10M +39cm
7M +531cm

2010/12/06

特性測定...

こんな感じ。
測定点は、巻数毎に、最もSWRが下がった点です。
まず、横軸に巻数、縦軸にR,Xをとりグラフにしてみました。
系列の数値は、同軸の長さです。







続いて、周波数を横軸に、縦軸に同じくR,Xを取ったグラフ。
周波数は、対数を取ってます。同軸長の変化に合わせて、グラフの形が(なんとなく)連続的に変化していく様子が見てとれます。
これらの情報から、各バンドでどのあたりの巻数が最適かを選びます。ただ、X=0で、R=30~35くらいの部分は、適切な位置ではないようなので、選択肢から外します。R=40以上の部分から、SWRが十分に下がる点(SWR1.3以下)を選びました。




同軸長を適切に決めるために、周波数と同軸長のグラフを描きました。
系列は巻き数です。このグラフから、同軸長と巻数を最終的に選択します。大体、赤丸を付けた位置あたりがよさそうです。

2010/12/05

測定・測定・測定...

このお休みは、朝からデータ収集でした。
数百ポイントのデータ測定をして、何とか見えてきました。

明日から、以下のデータで試作の予定です。
28,24,21/18,14/10/7
2m/2.7m/3.4m/8.2m
2.1, 4, 6/7, 12/19/30T