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2017/03/12

新blog...

最近、天文ネタも多くなってきたので専用blogを立ち上げました。

Botch観測所

右のLinksからも辿れます。
天文好きの方はこちらのblogも御贔屓に...


2017/03/11

エスキモー星雲...

昨夜は、シーイングも良かったので、28cmF10の望遠鏡の直焦点でふたご座にあるNGC2392エスキモー星雲を撮影。
防寒着にくるまったエスキモーの頭の様でしょ?

フィルムやCCDでは長時間露出するしかなかったが、最近のCMOSデバイスではたったの10秒露出。
...それを200枚撮影。まぁ、30分ちょっとの合計露出時間です。

フィルムやCCDの頃と同じような露出時間ですが、この方法の利点は、
  • 30分間の安定した追尾を必要としない
  • 30分間の安定したシーイングを必要としない
という利点があります。
わずか10秒の安した追尾とシーイング(大気の擾乱)が満たされればOK。
多数撮影して、状態の良い画像のみを加算するラッキーイメージングと呼ばれる方法です。

2017/03/08

月など...

まずは月の全景。(一応)修理上がりの65mm4枚玉で。シーイングも良くなかったのですが、像がやはり甘い。

続いて、ふたご座の散開星団M35。恒星像は丸ではなく、角の取れた四角に写ってる。シーイングの悪さ以上に微光星もボケている。バーティノフマスクを使ってピントを合わせてもこれだもの...。



2017/03/06

月面のX...

昨夜は、うす曇りで少しシーイングもよくなかったのですが、ちょうどいいタイミングだったので、月面に浮き出たX字を撮影してみました(いつもと画像の向きが逆です)。

欠け際のXを探してみてください。

2017/03/05

修理完了...

代理店に送り返していた望遠鏡の修理が完了して戻ってきました。

なぜか星が三角形になる...
ピントが合う直前まではほぼ丸い像なんですが、ピントを合わせると三角...
どうせ、レンズのどれかが圧迫されてる程度だろうと想像しているのですが、さすがに4枚玉ともなると、図面も無しに自分で分解するのはねぇ...

送り返す前のロンキーテストでは球面収差が感じられないほどまっすぐな縞だったのですが、
帰って来たものは思いっきり曲がってました。
こりゃやられたな...球面収差によって圧迫の問題を判らなくしたようです。

試験撮影では、星像はほぼ丸の様でしたが、フレアがもろにいびつ。

さて、どうしたものか...

春も近づいているので、シーイングの良い日が増えてきました。
今回は「死の湖付近の夜明け」です。
2.5倍のバーローレンズを使って、この前よりもクローズアップしてあります。この辺りは、細かな谷や渓谷が複数あって面白いです。

最近はOAM以外の運用はBotch観測所から行うことが多くなりました。観測所整備のため、仕舞い込んでいた天文機器を探しながらやっているせいで、いつも運用しているシャック内が見るも無残なゴミ屋敷状態。机の上もパーツが散乱していますw

今日は、Botch観測所から/5移動の局と国立市の記念局とQSOできました。
アンテナがしょぼいせいか、クラスタにたくさんの局がアップされていても聞こえない局の方が多いです。

 

2017/02/20

昼間の金星...

夕空高くに金星が明るく輝いています。
今月末くらいまでなら、昼間でも肉眼で金星を見つけることが出来ます。

太陽から40度ほど離れたところに居るので、小学校の授業で先生が使うようなデカいコンパスのような道具を作ると金星のいるあたりの目星がつけられるので便利です。
角度40度に開き、目の前に構えます。西側の一方で太陽を指示し、もう一方で示すあたりの空をじっくりと観察してください。金星は、天球上でほぼ太陽の通り道沿いに居るので、太陽が2時間程度前に居たあたり(の5度北側)に見つかります。

あるいは、東京だと14時10分頃に南中するので、真南の空高く63度あたりを見ると見つかると思います。
手を握り腕をいっぱいに伸ばした時のげんこつの小指と人差し指の長さがほぼ10度ですから、参考にしてください。


昨日は、望遠鏡の同架方法を見直して、3台が同時利用できる状態にしました。修理に出した望遠鏡が戻ってきていないので、古いnFD300mmF2.8を代わりに乗っけておきました。写真の奥に写っているモニタには、三日月形をした金星がとらえられています。


ところで、この観測小屋、アルミフレームとアルミ複合版で作っていますが、小屋を締め切った状態でも中からの無線LANの信号が楽勝で居間から拾えます。レール部分などの数mmの隙間から漏れ出た電波なんでしょうか? 

2017/02/15

スペクトル...

手持ちのグレーティングを使って、恒星のスペクトルを撮影してみました。
まぁ、スペクトルの違いがはっきり分かった方が良いだろうということで、対象はアルデバランとレグルス。

...えっ? 「ベテルギウスとリゲルの方が良いだろう」って?
家の観測所からは高度が低すぎてリゲルは撮れません orz...
ベテルギウスは、西に傾いていたので前の家に隠れてしまいました...orz...

ということで、アルデバランとレグルスになったわけです。
カラーカメラを使用したので、長波長側が赤外カットフィルタでバッサリとカットされてしまいました。こりゃ、モノクロカメラじゃないと全体像はわかりませんね。

それでも、アルデバラン(赤い星:K型星)は緑から赤が明るく、レグルス(青い星:B型星)は青から緑が明るいということがはっきりとわかります。目立つ暗線が違うことも見て取れますね(細かな縦の暗線は画像処理の関係で出たものです)。

2017/02/12

レンズのテスト...

一部で評判の良い中一光学の135mmF2.8をテストしました。
まあまあ...
古いnewFD300mmF2.8もテスト。
こちらは、思いのほかいい感じです。中一よりもイイ。
EdmikaのkitでEOS対応させるか思案中。

観測所のアンテナも少し調整。ワイヤーが弛んでたので、ちょっと巻いただけですけど...

2017/01/23

Botch観測所からの1'st QSO...

Botch観測所に設置したリグで、やっとQSOできました。
庭木に乗った状態だったアンテナを少し高くしましたが、あまり聞こえません...。さらに、いろいろとノイズを拾うようで、時間によってノイズがガーガー、バリバリだったりします。
まぁ、最近のコンディションもパッとしないので、しばらくは「聞こえたら呼んでみる...」感じで、ここからもQRVしたいと思います。

さて、週末の目標だった棚の取付が終わり、機材も半分くらい運び込みをしました。PCの前に用意した椅子に座ると、もう身動きとれないくらい狭いです。
だから「(一人)ぼっち観測所」→Botch観測所なんですが...。
屋根を閉めた状態で動き回ると、必ず屋根の梁に頭をぶつけます。今週は、たんこぶが出来ましたw


さて、星がおにぎりみたいに3角形に写る望遠鏡はメーカーに送り返して修理をお願いしたので、代わりに12.5cmのシュミットカセグレンを取り付けました。一応、補正版の清掃をしてから光軸をしっかり調整。綺麗なジフラクションリングが見えるようにしてあります。テストのため、カラーのCMOSカメラでカニ星雲を撮影してみました。画素が細かいので、背面照射型なのに感度的にはイマイチ。F4以下の明るい光学系じゃないと厳しかな?
大体16~17等星まで写っていました。
21インチのモニタが居間から直接見えるので、リモートディスクトップを使わなくても、画像が確認できるので、ちょっと便利。



2017/01/15

Botch観測所シャック...

なんとかHF~430Mまで出られるようになりました。
NGだった同軸を引き抜こうとしましたが配管のどこかで引っかかって抜けません。仕方なく追加で3D2Vを追加。

VUは手持ちのホイップを取り付け、HFは、AH4とワイヤーの組合せです。アースは、30cmくらいのアース棒を直下に打ち込みました。これで3.5~430MHzまで出られます。


観測所の奥がPCと人のスペース。望遠鏡の脇を(中腰で)すり抜けて行きます。
右側は、まだ荷物山積みですが、近いうちに棚を取り付けて整理する予定。なぜか、6.3mのグラス竿が置いてありますw






この空間が人のスペースです。
PCは、とりあえず1台をデュアルモニタにして設置しました。モニタは、モニタアームを梁に取り付けて設置してありますが、ほとんど動かすことはありません。足元がめちゃくちゃ冷えるので、プチプチで座布団を作り、この上に足をのせてPC作業をしています。


リグはIC-7000(50W改)を設置。
棚の上が片付いていませんが、まぁ、見なかったことに...w