2013/12/14

ふたご座流星群...

14日0時~5時の出現は、思ったよりも流れています。月もありますが、26個の流星を捕らえられました。
写真では、月を消して合成しています。

今夜が極大

2013/12/10

売ります CANON EOS 5D...



売約済みになりました

CANONのフルサイズデジタル1眼レフ EOS 5D 一式を6万円でお譲りします。
箱・付属品一式そろっています。

オーバーホールを済ませたばかりです。動作に問題はありません。

LCD保護シートに小さな傷と、ペンタプリズム部に小さな傷があります。

レンズEF28-105mm F3.5-4.5 II USMと、SanDisk製16GB(90MB/s)のCF、購入したばかりのサードパーティー製のバッテリー2個をお付けします。
(付属の純正バッテリーとあわせて3個になります)


コールサイン@gmail.comにメールをお願いします。

12/11追記 : CFカードを追加しました

2013/12/09

ラブジョイ彗星(C/2013 R1)...

/6での目的はラブジョイ彗星(C/2013 R1)を見るということでもあったのですが、あいにくの天気で観望は絶望的でした。

7日の未明に3時起きして、5時半過ぎまでとにかく撮影。
4時過ぎからは雲が出てきて、とても見られる状態ではありません。
周りの星空の確認もできないので、広角レンズで、とにかく撮影しまくりました。

大量に撮影した画像を確認してみたら、一枚だけ、かすかに姿を捉えていましたw


JCG47001D移動運用雑感...

LDGの新しいオートアンテナチューナーRT-100で、7~50Mまでは、11mのワイヤーでtuneすることを確認。3.5Mはもっと長くないとダメっぽい。

展開したワイヤーを運用中に触るおじさん、おばさんが出現!!!
何事も無かったけれど、ワイヤーにも注意書きなどの張り紙が必要。

自作電源のACケーブルが断線。もともと、壊れたドライヤーのACケーブルを流用していたもの。プラグの根元で断線しているようで、電源が入ったり切れたり。
仕方が無いので、プラグを切り落とし、被服を剥いてテーブルタップにプラグごと挿入。
使い古しのACコードは問題。芯線もだいぶ酸化してもろくなっていた。


7Mは、夏よりもさらにひどいレーダーノイズ。
このノイズの中で、呼び倒される側はシンドイ。そのうえ、みんな同じ周波数で呼ぶので、ぜんぜんピックアップできない。
タイミングずらしも、まるで効果ありません。早い局が"J"って打ったところで重ねてくるから、どちらも取れない。
結局、少し離れた周波数で呼んでくれる局しか取れません。よく聞いていれば、自分が呼んでいる周波数付近がピックアップされているかわかると思いますが...。まぁ、0.2~0.3KHzくらいの範囲でしょうか。

7Mは、あまり出たくない...。とにかく指定無視、"F agn"なんてやっても、Fがどこにも含まれない局が、何局も呼んでくる。それも頻繁に。そうなると、すぐQRT。今回の7Mは、そんな運用だった。去年は、これほどひどくないと思ってたんだけど...
10M,14Mだと、パイルになっても30分もがんばれば収まる...って思えますが、7Mの場合、そんな時間も耐えられそうに無い。


毎回呼んで頂く局も多く、とてもうれしい。
ありがとうございます。

2013/12/08

久しぶりの天体写真...

今回は移動運用だけでなく、ラブジョイ彗星も目当てだったので、望遠鏡の架台ももって行きました。
すでに時代は、銀塩写真からCCDやCMOSの時代です。旅行に、自作の冷却CCDカメラ一式を持っていくほど酔狂じゃないので、今回はEOSを持って行きました。
最近のEOSは、ダークノイズも少なく、量子化ビット数も14bitと、お手軽撮影には十分。初期のEOS 5Dと比べると雲泥の差です。

なかなかすっきりとした晴れ間に恵まれず、施設の照明によるカブリでバックグランドに色ムラが出ていますが、十数年ぶりのそれなりにまじめな天体写真として、M42, 45を撮影してみました。


raw画像をベイヤー配列のデータのまま読み込み、ダークレベルの減算処理を行ってから、普通のカラー画像に変換。
この処理を7枚の画像に行ってから加算。
もう一度 、RGB別々の白黒画像に変換し、それぞれのバックグランドのムラを補正し、再びRGBカラー画像に再合成。
天文用の諧調変換処理(デジタル現像と言っています)、さらに諧調を整えました。

カメラ CANON EOS kiss 7i + Nikon 180mmF2.8ED
架台  Mark-X ベースモデル

久しぶりに、空の状態の良いところで、じっくりと撮影してみたいなー。

2013/12/05

47001D移動運用のお知らせ...

明日から日曜まで、国頭郡宜野座村JCG47001Dへ行ってきます。

今回は、しっかりと東側が開けた場所を選択。
本当なら、アイソン彗星が、どばーっと見えていて、
「そりゃ、すばらしい」彗星が見えていた...ハズ なんですが... orz...

でも、代わりに、明け方の東の空には、
ラブジョイ彗星C/2013 R1が4等ほどの明るさで見えています。
久しぶりに天体写真を撮るつもりでいます。

今回は、どこにも観光に行くつもりが無いので、日がな一日、ぽろぽろとQRVします。
聞こえていたら、呼んでください。

以下の周波数±QRMで出る予定。
3.511, 7.011, 10.131,  14.051, 18.091, 21.051, 24.911, 28.051

もちろん、HZUもどこかでQRVします。

2013/11/30

C/2012 S1 崩壊す...

年末の楽しみだったアイソン彗星が、こともあろうか近日点通過で崩壊。

ここ何年も、南半球で見やすい明るい彗星はいくつも来ていたので、"北半球で見やすい(南半球では見にくいw)"アイソン彗星にはそれなりに期待していました。

初期の観測では、とんでもなく明るい彗星になる予想でしたが、今年の夏頃に再び観測できるようになってみると、ちょっと暗め...。近日点通過に絶えられる評価基準として、彗星の"標準等級"と言うものがありますが、これが暗い。ちょうど境目の値で、その頃から「ダメじゃない?」なんて話も出ていました。アイソン彗星はオールトの雲からやってくる彗星なので、太陽に近づき、潮汐力で引き裂かれるのも劫火に焼かれるのも初めてなので、何が起きるのかは、ホントのところわからない。

秋になり、一向に明るくならない彗星にドキドキしていましたが、11月になっても肉眼等級に達しない状況から、気持ち的にはあきらめムード...なんですが、そこは彗星、水物。何が起きるか判らない。特にサングレーザー彗星(太陽をかすめる彗星)なので、大穴の「可能性」もある...。

そこで、博打に出てみたのが、11月中ごろ。12/6~8にかけて/6の東海岸の宿を予約。
機材整備も開始しました...

あはは...

彗星の件は、水に流して?  移動運用と骨休めに行ってきますね。

2013/11/20

火星探査機の軌道修正...

11月19日の未明、04:50頃から、インドの火星探査機の軌道修正が行われたようで、日本各地でその様子が捉えられました。
私のライブカメラは、魚眼レンズですが、そこにもその様子が捉えられていました。

赤い矢印がその光跡。

2013/11/17

スイッチング電源 その4...

 とりあえずケースに収めただけでは、やはり放熱に若干の問題があることが判り、しばらくファンを物色していました。ケースを加工するもの最小限にしたかったので、選択したのは、3.5インチハードディスクドライブ用の冷却ファン。ケースより、わずかに大きいので、ヤスリでガリガリやって合わせました。
 10MでしばらくCQを出してテストした限り、十分すぎる冷却性能。タカチのYM150に収めた12V33A(ピーク時)の電源の完成です。
これで、移動運用にアルインコのDM-330MVを持っていかなくても良くなりました。1.3kgくらい、荷物が軽くなりそうです。

2013/11/09

アンテナいじり...

11月のはじめに、2日をかけてアンテナいじりをしました。
VUのGPで使っている同軸の芯線が断線しているらしいので、その交換などを。
同軸すべてを交換するのではなく、ローテーターでぐるぐる回している部分を切断し、5DFBで中継するように変更、ついでに、3.5MのMVアンテナを降ろし、また7,10,50Mのアンテナの組み換えと再調整を予定。

初日は、午後からの作業だったので、まずルーフタワー周りの状況を確認してからMVの同軸を切断して回収。ルーフタワーに戻って、束線のバラシをやりながら、作業ブランの検討。
UVの同軸の作業は翌日にすることに。
まずは、7,10MのDPの組み換えからスタート。なんたって10M用のHAMstickDPは、50Mのブームに抱かせてあるなど、相当適当な状態なので...
DP二つをはずして、手持ちの2エレHB9CVのブームに取り付けるように変更。HAMstickDPは、エレメントの先端がサビサビだったので、降ろしてヤスリがけ。その後、テナコートを塗布。サビは表面だけなのでまだまだ使えそう。
50Mの4エレを50cmくらい上げて、下に7M.10MのDPをつけたブームを取付けて調整。特に、90度、あるいは45度ずらしてもSWRに大きな違いはないのでずらさずに取付け。
自作のアンテナ切換え機に取り付けると、50MのSWRがひどく変化してダメダメちゃん。
「あぁ、6mのSWRが悪いのはコイツのせいかよ...」。以前使っていた5D2Vがルーフタワーの足元に丸めてあるけど、今回は今のまま行く事に orz...

翌日は、9時過ぎから屋根の上の人に。
まずは、とにかく配線のまとめ作業。「あーでもない、こーでもない」と悪戦苦闘。
そして、ドラムを上げて屋根の上で半田付け。中継ケーブルをつないで、側線処理などを一通り。
こう書くと簡単に進んでいるようですが、本人はすでにヘロヘロ。

まぁ、ムービーでも見てやってください。

2013/10/31

STM-11の改良...

Let's A1コンテストで久々に使ったSTM-11ですが、コンテストの上り間際になって、接点の調子がめちゃめちゃ悪くなりました。
打っても、打ってもカスレまくりで、まるで符号にならない。
最後の1局だけ、パドルの短点側を使ってナンパ交換を済ませました。

その後、原因の調査をしてみたのですが、問題は、接点部分ではない様子。

以前から、キーダウンした後、つまみを左右に振ってやると信号がカスれる事が判っていました。
物理的に振られるのは軸受部分なので、この部分の緩みが無い様にわずかに渋めに締めて参戦しました。それでも、コンテストの最後になってカスれてくるとなると、全体的な電気的接触が保てていないと判断すべきでしょう。

改善策として、以下の二つを実施。

1.軸受部分に導電性グリスを塗る
2.軸受部をねじ込む部分に導電性グリスを塗る

日曜の夜から、暇があればコツコツと叩いていますが、今のところ至って順調。
カスれは全くありません。

気を良くして、購入当初についていた、柔らか目の電極板に戻してしまいました。
個人的には、この柔らか目の電極で打った時の感触がとても気に入っています。

次は、来月のCW王者決定戦ですねー。この時にまた、出番がやってきます。

2013/10/15

スイッチング電源 その3...

とりあえず電解コンをつぎ込めばノイズの問題は解決できそうな事がわかったので、ケースにまとめてみました。
どうせ移動用の50Wなので、20A位取れればオッケー。
環境温度が30℃くらいまでなら250Wまでは、空冷無しでイケるのでファンも無し。

電源についている放熱板は、ケースの蓋に熱的に結合させたので、発熱が気になる様なら、水の入ったコップでも置くかな...


ノイズ対策は、1500uF/16Vの電解コンを7個をユニバーサル基板に実装。スイッチング電源の出力コネクタからの電線を最短(?)でつないで、ケースに付けたターミナルへ配線。
ターミナル部分にも1500uF x 2個をパラに接続。

合計9個で13500uF

どうだw

画像のシアンがバッテリー。赤が自作電源。どちらも3回の測定結果を合成しています。

2013/10/10

Say "HI" to Juno! ...

今朝がた、木星探査機JUNOが地球をフライバイしました。
これによって、速度を上げて木星へ向かいます。

そのタイミングで、搭載した観測機器の試験をするというアナウンスがありました。
http://www.jpl.nasa.gov/hijuno/

...で、それに参加してみたわけです。

昨夜は、22時に就寝。目覚ましは、このイベントの開始時刻03:00。
この時刻、まだJUNOは遥か彼方 + 地平線下です。
1短点30秒という超スローなCWでの送信を求められているので、無線機の発熱が心配で地平線下のうちから試験運用をしておこうと考えたわけです。
寝ぼけ眼でIC-7600のスイッチをON。誰も付近で送信している形跡なし。±10KHzの範囲でもQRVしている様子はありません。

ホームページの指示に従って、ストレートキーをUP/DOWN。
寝ぼけている身としては、ありがたいです。

でも、30秒キーダウンしっぱなしって、ホント長い...暇...w
なんたって、"HI"の送信1サイクルは10分ですから...

...しかし眠い...Zzz..zzz...zzz

何度か落ちながら、5時10分まで運用しました。

2013/10/08

スイッチング電源 その2...

秋月から、電源用の電解コン1500uF/16Vを6個購入。
2200uFの電解コンの代わりに、まずは2つ付けたら、ぉぉ、だいぶちが~う。
付けられそうなところに、1, 2, 3個と増やしていったら、ほぼ納得できるレベルに。

しばらく通電したままにして観察中。

2013/10/05

スイッチング電源...

沖縄に遊びに行くとき、宿からのQRV用にアルインコの電源を使ってます。

でも、大きい...50W電源なので33Aも使わんし...
より小さい電源をと考えて、医療機器向けのスイッチング電源を入手。

やっぱりそのままだとノイズが出る...
手持ちの電解コンデンサを抱かせて、少し下がりました。

もっと効果的な方法無いかなー...

2013/09/16

LiFePO4バッテリーのテスト...

思っていたようにLiPoの出力が得られないので、容量の大きなLiFePO4バッテリーを入手してテストしてみました。

以前に買ってテストしていたのは、4AhのLiFePO4バッテリー。厄介なことに、メーカーはAh表示をしていません。多くが、Ah(PbEQ)と言う怪しい単位で表示。もともと、バイク等のバッテリーとして売り出ししているので、「鉛バッテリー相当」でどれくらい? と言う単位です。大体、PbEQ表示の1/3がAhになります。
今回、36Ah(PbEQ)=12Ahのものを購入。重さは2.2Kgなので、Pbバッテリーと比べて半分くらい。

昨日からのコンテストで、「出来るだけ人の出ていないバンド」wで、50W/CWでCQコンテストを連発してテスト。ほぼ連続して送信し続けました。
2回のテスト結果はほとんど同じ結果。1hは問題なく使用でき、1h20mあたりが限界の様です。これを超えると、急激に電圧が低下して過放電になります。何とか専用充電器で復活させられますが、あまりやらない方が良いんだろうなぁ...


これが、IC-7000の出力50WでCQ TESTを出し続けた時のバッテリ電圧の変化。
赤が、一回目のテスト、青が二回目のテストです。特性が良くそろっているのが判ります(初めと終わりの部分は、データサンプリングの仕方のせいでズレていると考えています)。

今回は、ほぼ連続した送信でのテストですが、通常運用なら1.5時間は行けるだろうと考えています。

2013/09/09

宮古島旅行 その4...

さて、宮古島での3日目です。

朝起きてから、7,10,18MでQRVして40局弱とQSO。

今日は、思っていたような荒れた天気にならず、思いっきりの夏空が広がっています。
そこで、以前から泳ぎたかった来間島ムスヌン浜で泳いで来よう~という事に。
宿で、シュノーケルセットを借りてそそくさと出発。

ムスヌン浜につくと、既に家族連れが一組。映り込まないようにして一枚撮影。

外洋に面しているのと台風の関係で、やっぱり波が高め...
「ま、何とかなんぺぇ」と海に入りましたが、一気に波打ち際から離れて先まで泳がないと波にもまれるだけ...
岩場も多い浜なので、流石に、初めての場所でそんな勇気は出ません。

波打ち際で、うだうだしていると、波に混じった大量の砂が当たって痛いこと痛いこと。
足元の砂も持って行かれて、少しづつ砂に埋もれていきます。慌てて抜け出そうとすると、バランスを崩してザブ~ン。頭から、砂だらけに...w

せっかくGoproを持ってきたのに、水中映像は砂ばかり映ってました。

海から上がってみると、やはりそこらじゅう砂だらけ...海水パンツの中からも...サポーターの中からも砂、砂、砂...
HZUと大笑いしながらも、1時間ほど「波」と戯れて格闘してきました。

その後、来間島の観光名所を巡ったり、島中をウロチョロした挙句、もう一度、ムスヌン浜へ。
実は、以前来間島で運用した時は数局QSO出来ただけなのでリベンジの機会をうかがっていたのでした。
今回は、KX3の/QRPでリベンジだ!!!

リベンジだ!!!...

呼ばれません...CQを延々と出し続けますがだ~れにも呼ばれません。
1時間程CQを出し続けましたが、結局ボウズ。

次は、「倍返しだ!!!」といきたいところです。

帰り道、シギラ黄金温泉で一風呂浴びて宿に戻りました。

食事の後、30分ほど運用し、7,3.5Mで10局ほどQSO。

その後、宿のオーナーの方とユンタク。無線の話と天文の話で2時間ほどお話ししました。
その時出して頂いたのが、この豆腐よう。ちょっとみなさんご存じのヤツとちょっと雰囲気が違いますよね。私はもともと豆腐よう大好き人間なので良いのですが、HZUは豆腐ようダメダメです。ところが、この豆腐ようは、HZUでも大丈夫。たぶん、日本人なら誰でも食べられます。
理由は簡単。味がほとんど赤味噌。そこにかすかに豆腐ようとしての香りがある。HZUも、お味噌みたいと言いながらつまんでました。
ただ、問題が一つ。
とにかく塩っ辛い...いや、しょっぱい。泡盛をロックで呑みながら、この豆腐ようをちょびちょびやるのちょうど良い。...絶対酔っぱらうな...

いやー、おいしかったデス。ユンタク後、酔い覚ましに屋上で星見。台風のせいだと思いますが、少し強めの夜風が、南東から小さな雲を運んできます。風が酔った体に気持ち良い。ペルセウス座流星群の流れ星もいくつか流れていました。

波の音、風の音、流れ星、ちぎれ雲... 自然がいっぱい。

とっても素敵な夜でした。

2013/09/08

宮古島旅行 その3...

だいぶ時間がたってしまい記憶も怪しくなってきましたが...

二日目の夜はコンディションもパッとしなかったので、雲が流れてはいましたが屋上で星空を眺めて過ごしました。
先に送っておいた荷物に忍ばせておいたのは、こいつ。
発売されたばかりの口径42mm倍率8倍の双眼鏡。対物レンズがEDなので、キリっとした像を見せてくれます。
屋上のサマーベットに寝転がって、波の音をBGMにのんびりと星空観望。夏の天の川の中を流していくと、いくつもの散開星団や散光星雲が視野に飛び込んできます。楽し~
夜半過ぎまで星空を眺めて大満足の夜でした。

2013/09/02

売ります FISHING CUBE 20Ah...

2年くらい前に購入した電動リール用LiPoですが、目立って性能が落ちてきました。

初めの頃は、IC-7000を50Wで使えましたが、最近は25Wでないと使えません(50Wで送信するとIC-7000がシャットダウンする)。内部抵抗が高くなったような感じでしょうか。
現在は、IC-7000の25W出力なら、CQ出し続けで1時間以上Tx/Rx可能、Rxだけなら10時間以上可能です。QRP~25W程度までの運用には問題なく使えると思います。
2年間で、約10回程度使用した程度です。大きな傷などもありません。

充電器込みで、10K yen でお譲りします。

コール@JARL.comに連絡をお願いします。

売れました



2013/08/20

宮古島旅行 その2...

二日目は、徹底的に観光。なんせ、天気は今日一杯しか持たないかもーって状態なので。

まずは、池間大橋近くの展望台からぐるりと景色を楽しみました。
写真の左側には夏空のもと大神島が、右側はスコール(雷雨か...)に見舞われている伊良部島が見えます。伊良部大橋もだいぶ出来てきていました。来年の春が開通予定です。

続いて、海中公園へ。んー、だいぶ寂れてます。周りには公園や遊歩道などが整備されていて良い場所なんですが、一番の海中公園の設備がな...と言う感じ。もちろん、海中公園の中では、自然の中のたくさんの魚を間近で見ることが出来ます。説明員の方もとても親切に説明してくれます。でも、様々な理由からスリット状のウィンドウを通して観察するだけなので、見る方としては、いまいちインパクトに欠けます。自然の中にも「水族館と同じような魚が本当に泳いでいる」という、なんか本末転倒なイメージで観ると良いかもしれません。
個人的には、海中公園自体よりも、どうやって作ったのかを簡単なパネルで展示してあり、それの方が面白かった。思いっきり力技w。


さて、今回はネタとして食べてみたかったのが宮古島カレー。
お店を何とか探し出し、入ってみると、お店の人と近所の人(?)で、高校野球をTV観戦中。ちょうど沖縄の高校の試合中。
観戦の方々でテーブル席は占拠されていたので、仕方なくカウンター席へ。
宮古島カレーを注文して、しばし待っていると、しゃびしゃぴのルーにから揚げ3つが付いたカレーの登場。
ルーは、ちょっと辛めです。香辛料が効いていて汗が出てきます。
ごはんと混ぜて食べてもちょっと辛い。お子様向きではないです。

そして、今回のメイン(?)の砂山ピーチ。はい。「一人ぽっちじゃドキドキできないー!」って言う某清涼飲料水のCMで有名なところ。砂山ビーチと言うだけあって、ホントに砂の山。砂山を登って、その倍くらいを下る...灼熱の太陽のもとで、たどり着くまでに汗だく。
以前から有名なビーチだけあって、若いおねーさん...お嬢さんがちらほちらいらっしゃいました。
 帰りも砂山を登り---なんとなくアリジゴクに落ちた蟻の気持ちがわかるような気がしました---、疲れ果てて、宿にチェックイン。
 
先送りの機材はこちらに送っておいたので、さっそく開梱。ちょっと海からの風が強かったのですが、10mのグラスポールとAH-4、そしてIC-7000で運用開始~。
...が、ロクに呼ばれません。何とか片手の指の数だけQSO。「今朝までのコンディションはどこ行った~」と叫びたい気分。
 
つづく...


2013/08/19

宮古島旅行 その1...

今年もこの島を訪ねてきました。

今年は珍しく(雨男・雨女が訪れているにも関わらず...w)よく晴れてくれたので、夏の天の川を堪能することが出来ました。

出発日まで、毎日tenki.jpで予報を追いかけ続けていたのですが、旅行が近づくにつれて到着翌日からの天候が悪化の予報に変化...。今年の夏は、雨がほとんど降らず大変な状態だと聞いていたのでちょっとびっくり。出発日未明には、台風も発生する始末。ホントに雨男・雨女かよ...といった感じ。
到着した日は非常に良い天気で、快晴の空の中、東シナ海に沈んでいく太陽を眺め、夜には今日だけかもしれない天の川を夜半過ぎまで眺めていました。ペルセ群の極大も近かったので、散在流星と共にペルセ群の流星もいくつか見ることが出来ました。
あまりに天気が良かったので(?)、未明の3時過ぎにも眼が覚めてしまい、秋から冬の天の川を観ることもできました。

久しぶりに、本物の天の川をじっくりと観察しましたが、「肉眼じゃ星の集団には見えない」という事実を改めて確認した次第。まぁ、もし見えていたなら、もっと平均視力が高く、夜空の澄んでいた古代ギリシャ時代には、「乳」だの何だのと言わず「暗い星の集まり」と言っていたでしょうねw。

さて、到着した日の夕方と翌日の朝は、持って行ったKX3と4.5mのグラス竿からQRPで運用。コンディションが良かったのか、多くの方に呼んでいただけました。
4.5mのワイヤーとKX3内蔵のATUでは14M以下に同調できず、翌朝のA1club感度テストではT-1間に入れて使いました。聞えるかもしれないとは思っていたけど、こちらの電波が届くとは思いもしなかった...デス。もっとちゃんと取決めを読んでおけばよかった。

KX3はこんな感じにセットアップ。写真では、「あー、リゾート~」って雰囲気ですが、南の島では昇ったばかりの朝日でさえ直射は痛いです。もう、凶器並み。5分も当たっていると、肌がピリピリしてきます。運用中は、テーブルを日影に移動しながら運用していました。もっと

あまり長時間直射にKX3を当てておくと、LCDも劣化しそう(w)なので、この写真を撮った後には、早々に室内に退避してもらいました。

つづく

2013/08/09

移動運用のお知らせ...

下記の予定で遊びに行ってきますので、朝晩を中心に運用します。
聞えていましたから、是非、呼んでください。

日時 8/10~14
場所 宮古島 + 周囲の架橋された島  AS-079
周波数 3.5~50MHz帯
      3.509, 7.009, 10.131, 14.049, 18.091, 21.049, 24.911, 28.049, 50.233
      いづれも±QRM
モード 主にCW
リグ IC-7000, KX-3
アンテナ ロングワイヤー, ダイポール

08/10 夕夜   池間島(JIA47-104) 出る場合はQRPになります
08/11 朝    池間島(JIA47-104) 夜 宮古島(JIA47-102)
08/12 朝夕夜 宮古島(JIA47-102)
08/13 朝夕夜 宮古島(JIA47-102)
08/14 朝     宮古島(JIA47-102)

日中 来間島(JIA47-134)などからもQRVするかもしれません。
日中の運用時間は、1~3時間程度になります。
HZUもカード作りのため(w)にQRVすると思います。
こちらも聞こえていましたら、よろしくお願いします。

2013/07/04

久米島 QSL発送...と...

昨日、HZUのカードと共に、BURO宛てに発送しました。
皆さんのお手元には、秋頃に届くと思います。

夏には、再び宮古島に移動しますので、よろしくお願いします。
今回は、ペルセウス座流星群の極大と重なる日程なので、流れ星を見ながらのんびりとQRVする...なんて事もやってみたいと思っています。

2013/06/24

久米島の旅 #5...

さて、久米島での最終日。
撤収には、それほど時間がかかりそうもなかったので07:30までQRV。
最後に、小笠原からQRVされていたJD1BLY局を呼んでQRT。

朝食をとった後、屋上の扉を開けてもらい撤収開始。小一時間でパッキングまで完了。
事前に写真入りパッキング手順書を作っておいたのが良かったみたいで、予定していた撤収時間よりもはるかに短い時間で完了...これなら、あと30分はQRV出来たw

やることもないので、早めにチェックアウト。帰りの便までだいぶ時間があるので、HZUマターで島内観光をすることに。
こういう時のHZUは、鼻がいいというか、良いところに連れて行ってくれます。

まずは、宇江城跡。
久米島のもっとも高い場所にあり、晴れていたら景色は相当イイ。

次は、五枝の松
これは、国指定天然記念物で、樹齢200年ほどで見事な枝ぶり。HZUのカードはこれ。

最後に上江洲家を訪問。
1700年頃の琉球王朝時代の士族の家。まぁ、良くも残ったなという感じです。保存のために、土台部分には手が入っていますが、当時のままに残しています。
ここは、おばぁの話を聞きながら一回り。

のんびりと島の中を移動して、空港へ。
空港でいくつかお土産を買って、JAL-ANAと乗り継いで自宅に21時頃に到着。

さぁ、次回はどこへ~w

P.S.
久米島へ行って知ったのですが、オーハ島への日帰りツアーがあるようです。
知ってたら、オーハ島に行ったのに~

2013/06/05

久米島の旅 #4...

さて、久米島での3日目。今日のイベントは、「はての浜」。
実際には、矢印の辺りの「中の浜」に行くツアー。

朝食後、宿からマイクロバスで出発。途中、別の宿でお客さんを拾ってから港へ。港からは、すぐにグラスボートで出航。
海の中が見られるようになってますが、まぁ、ここから海中を眺め続けると「うっぷっ...」となってしまうので、もっぱら景色を眺めてました。
20分程で、はての浜に到着。

んー、砂州だ...あたりまえか...

船着き場近くには、夏場には、それなりに小屋っぽいものに変身させるのだろう梁だけの掘立小屋が2,3棟。そのあたりが遊泳可能だそう。
他は何もない。...いや、あった。
トイレ。
角材立てて、板で覆っていますが、中は、穴掘って板二枚渡されているだけ。

とりあえず、東の端まで行こうと歩き出したけど、なかなか着かない。思ったより遠い。

端っこまで来たところで、レジャーシートを広げて、サイト設営開始。
運用の様子は、既に画像をupしてあるので、ここでは、その間ほっらかされていたHZUの後ろ姿をどうぞ...w

昼ごろに半日ツアーの僕らは撤収。宿に戻って、昼食を食べたら、何かグッタリ...歳には勝てないねー。
結局、この日は、終日宿でのんびりしながら、無線をやったり昼寝したりで、過ごしました。


2013/05/28

ポイント稼ぎ...

この前の日曜日は、完全に二日酔い状態で、ほぼ一日寝ていた。
予定では、A1クラブパーティーのポイントを何とか稼いでやろうと考えていた。
が、この目論見が崩れてしまったので、半分あきらめモード...orz

しかし、昨夜、6エリアのOMとラバスタQSOが出来て5pointゲット。
今月初めからの分で、10ポイント位になった。
さて、そうなると、もう少し頑張ればクリアできそうなところに来ている。

久しぶりの自分用ラバスタQSOは、んー、楽しかったような、大変だったような、不思議な感じがした。トンとツーでコミュニケーションがとれている不思議さを改めて実感したような感じかな?

残り数日だけど、焦らずマイペースでやってみよう。

2013/05/24

久米島の旅 #3...

さて、夕食も済み、しっかり呑んで勇気百倍のHZU。
CWでのQRVを決行...

あんちょこを用意して、しばし練習。
全然やってないから、あんちょこはアルファベットの下に、-・-・ --・-と書く始末。
それでも、打ち間違え、違うところで区切る、訂正符号打たずに打ち直す...
それじゃ、聞いてる方は何打ってるんだかわからんてば。

しばらく練習して、少しましになったので、まぁ、だれかA1クラブの人が拾ってくれるだろうと7.025あたりでCQを出すことに。
きっとmasaGあたりが拾ってくれるはずだ。西表の時みたいに...w

...と、しょっぱなから/QRP局が答えてくれました。/QRPの説明をする羽目に...
相手の打っている内容を書き取りつつ、HZUな説明しつつ、返事の事を考える...という離れ業(?)を酔っ払いGLBがこなしていきます。
30分位かけて、一通りのラバスタQSO完了。

この時点で、私がふらふらwww...一休みしたい...
...で、そのタイミングで間髪入れずに呼んでくるmasaGさん...

それも英語平文...orz

ただただ「スゲー英語 平文だー スゲー」って感じて必死で書きまくり。
HZUは、書き取られていく文を見てニコニコしてましたが、こっちは「お前、自分でやれよ!」って感じ。
当然、こちらかの返しは、でたらめに単語(スペルわからないのも適当にでっち上げ)並べただけ...アルファベットで書いて、さらに、・-・ ・-・ と符号を書いて、パドルで打たせます。
それでも、何とかmasaGさんとの楽しいQSOを済ませることが出来ました(誰がQSOしたん???)。
本人、大喜びだったので、良い経験になったかなと思います。hi

翌日も、HZUはQRVして、簡単なラバスタをこなし、念願(?)のjunさんとのQSOを果たしました。

a1cパーティーのポイントも十分ゲットし、満足げなHZUの一言は、
「自分のコールサインはわかるよ」...どうも今回の収穫は、聞こえてくる信号から自分のコールサインが聞き取れるようになったことの様です....orz

次回に期待したいと思います

2013/05/23

久米島の旅 #2...

さて、久米島の2日目は、観光からスタート...

いや、違った... 5時半頃から運用開始。

8時半にHZUが「カチカチうるさい(-_- 」と不機嫌に起床。
朝食をとった後、観光に出発~

まずは、お化け坂。下り坂のように見える坂が実は上り坂だったという「例」のやつです。まぁ、単なる錯覚なんですが、こういうのは初めてなので一度くらいは見ておこうと...
ちょっとわかりにくいところにありますが、なんとか発見。
パッと見では確かに下り坂ですが、すぐに上り坂だと判るんですが...
(写真で見ると、単なる上り坂の写真にしかなりません)
タイヤホイールが道端に置いてあり、転がせるようになってました。
ガラガラと転がしてみたり、一通りやることをやったら次へ。

次は、具志川城跡。長い間修復中の様ですが、眺めが素晴らしい(素っ気ない感想ですいません)。

 そしてすぐそばのミーフガーへ。足場が悪いですが、すぐそばまで行くことが出来ます。満潮時の方が面白いかも。

ミーフガーとくれば、タチジャミ。これが、えらいところにある。
256段の急階段を下りてから、海岸沿いの道(あまり整備されていない)を400m程度歩かないとイケナイ。
横から見ると、四角い岩山ですが、近づいて横から見るとあーら不思議、幅は数mしかありません。
ここは、干潮時じゃないと大変かも。
ゼーゼー言いながら急階段を登ってなんとか車に帰還。

この日のメインは奥武島からの運用...いや、HZUのエステです。
奥武島の海洋深層水を使った温浴施設バーデハウス久米島へ。
ここは、温水プールみたいですが遊泳禁止。ジャグジー風のプール(湯船?)があります。水深1.2m位でしょうか....
海水なので、体浮まくりで楽しいですが「遊泳禁止」なので水中での移動も一苦労。
1時間ほど、海洋深層水に浸かった後、HZUは2時間のエステへ出発。
私は、そそくさと移動運用の準備開始です。
バーデハウスの隣がキャンプ場になっているので、ここの駐車場を借りてアンテナを伸ばすことを計画。管理者の方に、お願いすると快諾を頂けました。
アンテナは、10mのグラス竿をレンタカーの後部座席窓からニョキニョキと伸ばします。ラジアル2本邪魔にならないように展開。チューナーはMFJ-901です。
HZUのエステ開始5分後には18MでQRV開始。パドルを膝の上に置いた状態での運用なので、ミスを連発しながら約2時間、110QSO。14M~28Mまで運用しました。

撤収後、HZUと合流し(エステ代は私が払い)退館。

宿に戻ってから少し運用。ここで、HZUをそそのかします。食後に酔っぱらった勢いで、出るとのこと...マジかよ...それじゃ、こっちは素面じゃなきゃイカンじゃないか...

二日目の夜にHZU QRVか???

to be continue...

2013/05/16

ATAS-120A修理す...

 車につけっぱなしにしているATAS-120が、最近調子が悪くうまくtuningしてくれません。...というか動かないんです。
あらかじめ手で可動部を軽く回してやるとOKだったり、やっぱりNGだったりと、不具合にもイマイチ再現性がありません。

そこで、今回はしっかり様子を見てやろうとしたところ...

まったく動きません...

変だなーと、いつものように可動部を回してやると...異様に軽い...変だ。可動部を持ち上げると...抜けた!!!  ナニー!!!  (T_T
コネクタ側からはカラカラと何か複数の部品が外れている音が...壊れた...壊した???

ピィピィと泣いていても仕方ないのて゛分解することに...どうせ大した構造じゃないだろうし。

コネクタ側からは、なぜか6個のベアリングの玉が出てきました。構造が判っていなかったので、この時点では、「何じゃこりゃ?」でした。

さて、お楽しみの分解開始です。まずは、スライドするコイル部分を取り出します。エポキシ系樹脂のパイプに1mm位の銅線がまかれていました。ただ、もうヒドイ銅のキリコだらけ。ボロと歯ブラシで清掃。

コネクタ側には回転止めの棒と、寸切り(今はそう言わないのかな?)のネジがみえます。このネジは、モーターのギヤヘッドに直結している模様です。このネジが、可動部内の雌ネジのついた金具を上下に動かして、tuningする構造です。
コイルのタップに相当する部分は、ポロポロと出てきたペアリングの玉が受け持っています。
玉は、コネクタ側上部に取り付けられたアルミ削り出しの金物の板バネを外すと見える穴に入れます(もちろん、可動部のコイルを入れてから)。

ただ、再組立てには、コネクタ部分までバラさないとNGな事が判明。結局、制御用の基板ともご対面することが出来ました。

再組立てには、必要な部分にねじロックを使いしっかりと固定、さらに防水処理を行いながらもとに戻して、はい、完成。

無事、動く事を確認。

使った感じでは、買った直後みたいに、各バンドにすんなりとtuningできます。キリコが影響してたのかな???

「どうも最近ATASの具合が悪いなぁ」という方は、一度分解清掃してみては如何でしょうか?

2013/05/09

火球...

久しぶりに明るい流星が出現しました。
経路の最後で、見事に爆発。

時刻0200-0300の間での出現。

2013/05/08

久米島の旅 #1...

今年のGW後半は、休みを一日とって5/2スタート。

朝5時起きして、リムジンバスで羽田へ。鉄道より楽かも...
いつも通り、既に大きな荷物は先に送ってあるので荷物も少なく身軽です。
羽田から那覇、那覇から久米島空港へ。
途中、座間味の上を通過...
飛行機の中では、和文の勉強でiPodを聞き続けました(未だに次のセクションに移れないけどw)。
空港からレンタカーで宿へ。
レンタカーについてるナビの地図が古過ぎで、目の前の広い道じゃなく、農道ばかりナビるのには閉口しました。

宿では、事前にアマチュア無線をやりたいと言ってあったので、屋上の一部を使わせてもらう事が出来ました。本当は、10mポールを屋上に揚げたかったのですが、固定箇所がない...
パイプは塩ビで強度がなくNG。
結局、屋上にはAH-4とラジアルを展開。

部屋が最上階だったのでバルコニーからポールを伸ばして、先端に付けたワイヤーを屋上のAH-4に接続。

17時過ぎから試験的にQRVを開始しました。

で、すぐに問題発生...w
コードウォーリアJrの接点が不安定...「そう言えば、古宇利島でも、トラブったんだ...orz」
接点清掃を何度も繰り返しつつ10分ほどでCL

HZUと共に、海岸へ...ちょっとイイ感じの夕空が広がっていました。

2013/05/05

はての浜からの移動運用...

先ほど、無事に帰宅しました。

まずは第一報。

今回のメインイベント(?)である「はての浜」から移動運用の様子を(ほったらかされていた)HZUが撮っていてくれました。

約20名の一般人の方々と共に上陸。はての浜を散策する皆さんをしり目に、運用開始...

どう見ても変な人です...www

17mバンドで10名の方とQSO出来ました。

2013/05/01

久米島...

明日から、久米島に遊びに行ってきます。
QRP運用も含めて、暇をみて運用したいと思っています。

なお、HZUには、現地からA1club QSO partyに参加してバッチをゲットさせようと考えてます。
色々言われても解読器の私がハングアップするだけなので、想定内の簡単なラバスタでお願いしますwww

詳しくはこちら

2013/04/29

KX-3...

22日に注文したKX-3が27日に到着。
早速組立開始です。

HB-1Aや、FX-2、新しいMTRと違ってケースがアルミ製。とても軽い。
ケースの構造は、「へ~」っと感心する部分と「何じゃこりゃ」という部分が同居。アメリカ~ンなと言うかキットっぽい感じはK3とかどうなのよ?と思うんですが...

さて、実際の組立は、ロクに組立て説明書を読まずに"絵(写真)"を見ながらやったので、だいぶ時間がかかってしまいましたが、それでも実質6時間位で組立完了。

翌日、容量アップしたエネループ・プロを買ってきて内蔵(エネループ・プロは普通のに比べて若干直径が太いので要注意)。

これから、じっくりと評価していきたいと思います。
FX-2と合わせて変更申請の予定デス。

2013/04/22

誘惑に負けた...

blogで、氏家さんがKX-1を組立てはじめたのを知りました。いーなー...

去年の古宇利島でATS-4を使って運用したときに、パイルになると信号が全然分離できないという事実に唖然として、KX-1は違うかなぁ~なんて思ってたんですが...
まぁ、ATS-4はあるし、MTRもあるし、FX-2もあるし、HB-1もあるし...いくつ持ってれば気が済むんだろ...

で、ELECRAFTのHPからポチっとな~としてしまいました。KX-3フルセット...

えぇ、誘惑にはとても弱いんですよ。わたし...w

2013/04/18

大慌て...

昨夜、改造AH-4が心配で、テストを行いました。
6mの竿をベランダから伸ばして、移動用に用意してあるアンテナワイヤー、ラジアル、同軸類を使って、IC-7000(50W改)と接続。
さっくり問題なく動くと思っていました...

TUNEとれません orz...  (T_T

どのバンドもTUNEボタンを押しても、ガチガチ言った後、TUNEの表示が消えちゃいます。

はっきり言って真っ青。週末には荷物を送りだすつもりなのに...

内蔵したCMFが良くないのかと外してみましたが変わりません。
同軸ケーブルを交換、ラジアルを追加、アンテナワイヤー交換...
まったく効果なし....

既に開始から2時間以上が経過... これまでこんなことなかったのに...

とうとう、次の移動運用でAH-4を持っていかない場合を、頭の中でシミュレーションし始めました。
運用予定の見直しは必須、追加で持って行かなきゃならないものの多さに唖然...

orz...

落ち着いて、全体的な状況を観察、把握してみることに。
IC-7000の表示では、いつの間にか50Mはtune出来てます。...が、実際に送信するとSWR=∞。
21Mは、スルー状態でSWRがまあまあ良いのにtune出来ない。

...回り込み?
でも、そこらじゅうフィルタだらけなんだけど...

ダメもとで、AH-4を外して内部をよく観察することに。
コントロールラインの配線は、問題なし(TUNE動作をしているので当たり前)。
どっか緩んでるのかなぁ~と、基板をケースに固定しているビスをドライバで締めてみると、少し緩んでます。特にGNDパッドのあるビス3本が半回転以上締まります。
とりあえず、しっかり締めました。

あとは、ジャンパピンの刺し直し(たぶん関係ない)。

これで変わらなかったら、今度の移動はマニュアルチューナーで...
もう一度、ワイヤー類をつないでTUNEボタンをpush!

あれ? tuneとれた。

1.9M以外は問題なくtuneとれます。

原因は、ビスの緩みか? 基板の裏側がどうなっているのか(金属板あててあるのかな???)確認していませんが、どうも原因はそのあたりにあったのではないかと思います。

無事、AH-4も使えるようになったので、5/2からの移動運用で活躍してもらいましょう。

画像は、上から、リグのMコネ直後につけるCMF。AH-4までの同軸1.5Dを20m。
最後は、移動先で移動(!)する場合のCMFと同軸(5m)。移動先の移動では、マニュアルチューナー(MFJ-901)とアンテナアナライザFG-01を使うので、CMFと同軸はBNCで接続します。

2013/04/17

AH-4改造...

沖縄近辺への移動で活躍してもらっているAH-4を、少し改造してみました。
CQ誌か何かに載ってた内容です。

コントロールケーブルは、AH-4内部でFT240-43にぐるぐる巻きに。
同軸は、1.5DをFT-114-43にW1JR巻にして、秋月で売っている「あの」悪名高きフランジ付MJコネクタに注意しながらはんだ付け。反対側は手持ちのMP-5でAH-4に接続。
これで、とりあえず外観はスッキリ。パッキングもだいぶ楽になります。
まだテストしていないので、問題ないかどうかだけが心配w...